経過観察 2ヶ月後 | 37歳からの原発不明がん

37歳からの原発不明がん

2020年3月原発不明がん(ステージ4)と診断されました。41歳2児の父の闘病日記です。

こんばんはニコニコ


最後の抗がん剤治療が8月18日でしたので、早いもので、経過観察に入って2ヶ月が経ったことになります


最近の体調は、まさに絶好調

癌発覚以降では、今が一番体調がいいです


そんなこともあり、病気であることを忘れる勢いなのですが、ここ2ヶ月での変化を備忘録も兼ねてまとめます


1 手足の痺れ

 実は予想以上に治りが遅く、まだかなり痺れは続いています

 治療の副作用の痺れは2種類あり、感覚的な話になりますが、

 1つは、今ガンガン抗がん剤に攻撃されてるなーって感じのもので、何もしてなくてもジンジンが強く、気になると結構ストレスです。これはだいたい休薬から1ヶ月くらいで無くなりました。

 もう1つは、抗がん剤にダメージを受けた残骸的なもので、皮膚表面がバリバリになってる様な感覚で、触覚はかなり鈍りますが、痛覚だけ敏感になってます。これが今も続いています。2ヶ月経ってもあまり改善を感じません。


2 脱毛

 毛が生えてきてます。まだ髪の毛は全然ですが、ヒゲや眉毛は産毛のようなものから段々と力強い毛に成長しつつあります。ヒゲは毎日剃るようになりました。


3 ガンの自覚症状

 全くありません。先週、通院日で採血とレントゲンを見ていただきましたが、悪い兆候は見られませんでした。腫瘍マーカーのCEAも

6.8(9月8日)→ 7.2(10月6日)と

微増した程度でした

 治療を始めたばかりのころから今年の5月くらいまでは、痰がしばしば絡んでいましたが、最近は痰は全くなくなりました。


4 食欲

 治療中は、異常なほど食欲が出てましたが、最近は、通常レベルに戻ったと実感してます。やはりデキサの影響だったのでしょう。

 体重も5キロほど増えてるままです。


5 息切れ

 少しの運動でもすぐ脈が上がり、息切れしていたのですが、最近は、それも改善してきたきがします。息切れは、心タンポナーデとなった影響と思ってたのですが、もしかしたら違ったのかもしれません


とりあえず、ざっと思いつく限りはこんなかんじです。


ではまたニヤニヤ