医学の進歩 |   僕は天使じゃないけれど 

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ダウン症&ヒルシュスプルング病を生まれ持ったハヤ(11歳)と、天邪鬼ハヤママの、正直なブログです。

進歩し続ける医学。

出生前診断も、お母さんの血液少しで、

かなりの高確率で、染色体異常を発見できるらしい。

いづれは、それが”普通”になるのだろうか。

 

妊娠したら、血液検査。

染色体に異常がないことを確認したら

ホッとして、赤ちゃんを産める。

何らか異常があるなら、、、

 

ハヤが大人になる頃には

ダウン症の子供なんて

まず見かけない時代になるんだろうか。

 

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「そんじゃあ、つまんないなぁーっ。」

 

でも、別に私は

何かを憂うつもりも、批難するつもりも、全くない。

そんな資格も、無いと思う。


今日もただ、いつも通り

ころころ笑う、あったかいハヤを、ギュっと抱きしめる。

 

もちもちの、ほっぺをハムハムすれば

返ってくる嬉しそうな笑顔。

 

今日もただ、いつも通り、思う。

”可愛いニコニコ

 

難しい話も、”普通”にスルーして

奇跡も、時の運も乗り越えて

この腕の中で

幸せな笑顔をくれるハヤに

”ありがとうクローバー

 

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「俺ちんのお友達、”ぱんぱんパン”だぞっ!なぁーっ♪」