会津若松旅行その5 くつろぎ宿 千代滝!! | 辻明佳のナイフとフォーク

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旅、お料理、ときどき女優。

いったい何人ぶんのお墓参りしたんだろう。

長い長い一日の全見学を終えて、
一路この日のお宿「くつろぎ宿 千代滝」へ。


送迎の車が足をのばして天寧寺のすぐ近くまで来てくれましたラブラブ


チェックインのあとお部屋まで着いて来て説明してくれたりと
すっごく親切。
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お部屋の入り口にあった釣りあんどん[みんな:01]
いいねぇ


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このお部屋に泊まりました。
サイトから写真拝借してますあせる
なぜかグレードアップしていただいてたえっ
4人ずつ二部屋だったんだけど、4人には広すぎるくらい。
いろいろ設備よすぎて活用しきれなかったな!←貧乏性
ゆったりー[みんな:02]


そしてそして!
会津はお湯どころでもあるんです。


無料で入れる姉妹館に
ななんと
土方歳三がまさに戊辰戦争の傷を癒しに来たという温泉があると聞いて!

行くっきゃないっしょ!

というわけで同室のナオエ、りょうここと長野諒子ちゃん、みくこと相馬美玖ちゃんとともに
湯 め ぐ り!!
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土方歳三がつかった猿の湯。

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天然岩のお風呂、千年の湯。
ここはすぐ真下に川が流れてて、露天の醍醐味満載。

ちなみに次の日の朝にも入っちゃったよ
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絶景展望露天風呂、遊月の湯。
いい景色でした。


露天風呂ってどうしてこう
日本人のこころをつかんではなさないのかしら。

足パンパンに疲れてたのでみんなほんわか。


ちなみに別室のあっきー、まちここと高橋美里ちゃんは
湯めぐりできる湯は全制覇したらしいよ(・∀・)
やるぅ。


この嬉しい湯めぐりサービス、
ただひとつの難点は
姉妹館まで徒歩5~7分かかるってこと(´Д` )

ほんわかしすぎて決めといた時間に間に合わず、
別室組を生殺し状態にしながら
ダッシュでたどりついたお夕飯がこちら!

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左下から時計まわりに、

トマトのゼリー

会津牛の陶板焼き

季節のシーザーサラダ、じゃがいものドレッシング

夏野菜のあげびたし
(この日はゴーヤ、なす、ズッキーニなど)

胡麻豆腐

会津若松名物 にしんの山椒漬け

生とろ湯葉刺し

香の物は白菜にいぶりがっこ


そして真ん中の八寸は

サーモン手まり寿司

チーズの味噌漬け

里芋のゆずみそだれ

山椒風味のいかとわたの塩辛

枝豆ととうもろこし


もーね!
すべてに言及したいくらいどれもこれもおいしいの。
ハズレが……ない……!

とくにトマトのゼリーは
ナオエをして
「つーさん、このおいしさを解明して! 作って!」
と言わしめた傑作。
それできたらシェフなっとる。

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陶板焼きこんなんよーうひょひょ

オプションで名物の馬刺しも追加しちゃいましたアップアップ


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腕物は会津若松の縁起もの
おめでたい席では必ず出るという「こづゆ」
これぜひ食べてみたかった!

豆麩ってのが入ってて
これがかわいくてつるぷるでうまかたなー


ごはんは会津のコシヒカリ。
おみそしるはなめことみょうがと切り干し大根。
珍しい組み合わせだけどこちらじゃふつうなのかな?


驚いたのはなめこがおっきくて傘がひらいてたこと。
しゃきしゃきー


「こちらではつぼみの状態では食べませんねえー」

と仲居さん。
いつものまんまるなめこはつぼみだったんだ……!

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デザートは手づくりようかん、かぼちゃプリン、メロン[みんな:03]


おいしゅうございましたー……


……続く。(笑)