恋愛漫画家から警察官へ、山崎直樹さん(42歳)! | はーちゃんのブログ

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山崎さんは、茨城県竜ケ崎の出身で、幼い頃から漫画が大好き、いつも、人気漫画の(ドラゴンボール)のキャラクターなどを、折込チラシの裏に描いていたものだった。

地元高校を卒業後、アパレル業界に憧れて上京、服飾関連専門学校で勉強中、服飾デザインの際、絵を描くのが楽しく、20歳時に、勇気を振り絞り、初めての漫画原稿を小学館

に持ち込んだ。

5作目で、(週刊ビッグコミックスピリッツ)で、新人賞佳作に入賞!その後、アルバイトをしながら描いた作品は200作以上!

5年をかけて25歳の時に(ピンクの天使)で漫画家デビュー!しかし、将来への不安、疲労困憊などで、漫画家をあきらめ、次の道を探った。

 

 

27歳、追加募集していた千葉県警に採用され、30歳の時に県警本部広報県民課に異動、上司から、振り込み詐欺や自動車盗難防止啓発のポスターを描くことを依頼され、見事に描きあげ、防犯ポスターなども任されるようになった。

特に、今力を入れているのが、警察官の採用活動のためのポスターやホームページで、

(どんなに回り道をしても、あなたを必要としている場所は絶対にあるんだよ!)と、かつての自分にも聞かせたい言葉で、呼びかけている。