名だたるプロレスラーコスチューム、作り続けて30年、小栗修さん(50歳)! | はーちゃんのブログ

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これまで、国内外500人以上のプロレスラーのマスクやガウン、パンツ、靴などを手掛け、

全日本、新日本など、大手プロレス団体では約8割のシェアを誇るという。

収めた相手は、ジャイアント馬場、アントニオ猪木、天龍源一郎、長州力、武藤敬司など。

茅ケ崎の自宅近くの20畳ほどの工房で、プロレスラーと見まがう体格の183cmの大男の小栗さんが、色とりどりの生地やミシンが並んでいて、まるで、小さな、プロレス博物館のような雰囲気、この中で、予約注文の製品を、コツコツ作り続けてきた。

 

 

小栗さんは、幼い頃から、プロレス好きの祖母と一緒に、テレビ観戦、その魅力にはまった!憧れのタイガーマスクの覆面を両親にねだり、当時3万円という高価な値段で手に入れ、自分で分解、研究、母親のミシンを借りて、見よう見まねで、手作りスクを仕上げた。

高2の時、2代目タイガーマスク撮影会があり、憧れの、故三沢光晴氏に自作のマスクを直接渡すと、(俺にも作ってくれよ)と依頼され、2009年まで約20年間コスチュームを作り続けた。

 

 

自宅には、タイガーマスクの覆面やジャイアント馬場の靴のほか、近年では、AKB48が出演するドラマのプロレス衣装やレイザー.ラモンHGなどのお笑い芸人の衣装も頼まれて作っている。

今も、予約製作のみで、コスチュームメーカー(コンドウ.」シューズ)をたった一人で切り盛りしている。