こんにちは！
はちです。
先日クライアントさんから
こんな質問をいただきました！
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他人軸の脱却が
難しいと感じています。
他人を気にしなくする
マインドで
気付かれている事を
お聞きできれば助かります。
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具体的でわかりやすいご質問
ありがとうございます！
これ、ホント
難しいですよね。
わたしも約30年間
他人軸で生きてたので
めちゃくちゃわかります。
つい、他人を気にして
しまいますよね
ということで
今日のテーマはこちら。
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人の目を気にしなくなる！
効果的な他人軸の脱却法
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まず
質問者さんの
「他人軸の脱却が
難しいと感じています。」
ここ！！！
もうここに気づかれていること
本当に素晴らしいなあ
と思いました。
なぜなら
自分が「他人軸」だ。
ということに気づけない方
多いんですよね。
無意識に
人の目を気にして
知らないうちに
人の価値観で生きている人
たくさんいるんです。
そうやって気づかずに
生きていると
適応障害やうつ状態など
体に異変が現れて
突然メンタルダウンすることも
多いんですよね。
そして最近
気づいたのですが
これってHSPさんに
多いような気がします。
なぜなら
感覚も鋭く、刺激に敏感
共感力があり、深い思考を持つ。
こういった気質をすべて
持ち合わせているからです。
この気質を持っていると
相手のことを優先して考えてしまう
常に意識してしまう
理解してあげたいと思う
考えすぎてしまう
そういった方が
多いのではないかなと思います。
実は
わたしもそうでした。
わたしは
小さい頃から
母や祖母の目を気にして
生きてきました。
少し過去の話になりますが
聞いてください。
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わたしは
長女・両家の初孫として
生まれました。
幼い頃の
記憶はないのですが
わたし自身は
とても可愛がられていた
と思います。
ですが
母と祖父母の仲が
すこぶる悪く
母はいつも
祖父母から
ぞんざいな扱いを
されていました。
いわゆる典型的な
嫁姑仲の悪さ
そんなイメージです。
わたしが産まれてからも
毎日、母は奴隷のように
扱われていたそうです。
わたしは肌が弱く
アトピーがひどかったので
0歳児から布オムツ
だったこと
一度泣いてしまうと
火がついたように泣き続け
まったく泣き止まない
そんな子だったそう。
そのため
母の仕事は
汚れたオムツを毎日
洗濯すること。
毎晩のように
夜泣きする我が子を
公園に連れて行って
あやすこと。
それ以外の
子の世話はやるな。
といわんばかりに
母親なのに我が子を
抱かせてもらえない。
そんな毎日だったそうです。
産後のストレスで
母乳もでなくなり
ミルクをあげるのは
いつも祖母。
酷い話ですよね。
わたし自身が娘を産んで
この話を聞いたとき
泣きそうになりました。
０歳のときから
我が子を引き離されたら
どんなにつらいだろう。
汚れ物の処理と
夜泣きの時だけそばにいる。
わたしだったら
母親として
生きる意味を見出せない。
そんなふうに思いました。
だからといって
わたしは祖母を
嫌いだったわけではありません。
むしろ
祖母が大好きでした。
だって
いつも一緒にいて
可愛がってくれたのは
祖母だったから。
逆に言えば
幼い頃から
母親との接し方が
わかりませんでした。
産まれてすぐに
母から引き離されて
過ごしていた。
今思うと
残酷だなと思います。
そんな家庭で
育ったわたしは
大きくなってから
母や祖母に
気を使うように
なりました。
言葉を理解し
話せるようになると
母の不満や
悪いところばかりを
ぶつけてくる祖母。
「あなたのお母さんはダメね。」
「何もできないお母さんね。」
「でもあなたは違うわ。」
「あなたはお母さんと違って上手ね。」
そんなふうに。
いつも祖母は
母とわたしを比較して
わたしを褒めました。
だから
褒められても
あまり嬉しくなかったのを
覚えています。
幼いなりに
複雑な心境でした。
お母さんだって
頑張ってるのに。
そんなに悪口言わないで。
そうやって
言えればよかった。
でも、
言えなかった。
そんな家庭で
育ってきたわたしは
幼稚園や小学校に
あがってからも
「人と比較すること」
この鎖に縛り付けられて
生きてきました。
例えば
何色が好き？
と聞かれたとき
「水色が好き！」
と思っていても
別の子が
「水色！！」
と答えれば
わたしは
「じゃあ黄色・・・」
と答えたり。
例えば
キャラクターは誰が好き？
と聞かれたとき
「プーさん！」
と思っていても
別の子が
プーさんのぬいぐるみを
たくさん持っていたり
プーさんの絵を描くのが
上手な子がいたり
それを見ると
わたしは
「じゃあドナルド・・・？」
と答えたり。
なにかと
人の目を気にして
自分の意見を
封じて過ごしていました。
他の子と
同じではいけない。
他の子より
優れていなければならない。
自分だけの
「何か」が
なければならない。
そんなふうにして
本音を
塞ぎ込んでいました。
人に合わせて
生きていたんですね。
典型的な「他人軸」です。
30年経ってようやく
この思い込みに気づきました。
そしてこの
「人と比較する」こと
これが
この先の将来
必要性がないことに
気づけたんです。
そこからこの
「思い込みを手放すこと」
を意識するようになりました。
そうすることで
どんどん心がラクに
なっていきました。
心がラクになると
これまでの自分を
肯定できるようになり
自分で自分を
苦しめることも
なくなりました。
そのおかげか
決断力もつくようになり
人に頼らず
自信を持って
ものごとを
選択できるように
なりました。
その結果
行動力もあがって
どんどんチャレンジ
できるようになったんです
ということで
人の目を気にしなくなる！
効果的な他人軸の脱却法は
「思い込みを手放す」
でした！
いかがでしたか？
幼少期から染み付いている
「思い込み」はありませんか？
手放したいと思っている
「思い込み」はありませんか？
その思い込みを外すだけで
他人軸から自分軸へ
変化できるようになります。
この機会にぜひ
振り返ってみてくださいね！
今回は少し暗いお話に
なってしまいました。
わたしもこの記事書きながら
何度考えてもひどい話だよ
と思って泣きましたえ
それでは、また
＊心のモヤモヤを解消する
具体的な方法が知りたい！
＊やりたいことを見つけて
充実した豊かな人生を送りたい！
＊自分の強みや価値観を知って
前に進みたい！
＊人生に立ち止まってしまったので
どうしたら良いのか教えて欲しい！
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