私が引き寄せに出会うまで⑥はこちら
シングルマザーとして毎日バタバタ忙しい日々を過ごしていた私。
体調はあまり良くありませんでしたが、『ずっと専業主婦だったのに急にこんなに動き出してるんだもん、そりゃあ疲れるよね。』と考え、自分をいたわるということを全然していませんでした。
なんなら、『自分の意思でシングルマザーになったんだから、弱音なんて吐いている場合じゃない！』と
またもや無意識に自分に我慢を強いていたのです。
こういうシングルマザーの人、多いんじゃないかな？
シングルマザーって、もちろん楽しくて幸せですが、でもやっぱりひとりで家庭を守るんだもん、そりゃあ大変です。
でも、ネットで『シングルマザーになったのは自業自得なんだから愚痴を言うな！』とか、『子どもが可哀想。』とかいう意見を目にして、それはただそう考える人もいるというだけなのに、それが真実だと思い込んで、自分の中で辛いと感じることでさえ許していませんでした。
なので毎日ただひたすら仕事・家事・育児をこなすことで精一杯で、自分の人生を楽しむ余裕はまったくありませんでした。
仕事が休みの日も、子どもが保育園の間は自分の疲れを取る日でずっとベッドに籠って寝ていて、
仕事はじめてすぐ『仕事辞めて休みたい・・・疲れた・・・』と感じていました。
この頃は疲れたと思っていても『でも他のシングルマザーの人はみんなこれを我慢して頑張っているんだ！』と自分に仕事を辞める許可は到底出せるものではありませんでした。・・・というか、シングルマザーで仕事をしないという選択肢は一般的にありませんよね？
潜在意識について色々学んだ今でさえも、この観念を外すのはなかなか難しいと思ってしまいます。
なので、仕事をしないで休みたいという願いを持っていることは自分でもわかってはいたものの、ずっとそんな事自分の立場でできるはずがないという観念でブロックしていたので長い間、この願いは叶わずでした。
・・・そんな日々が続き、どんどん体調も悪化していったある日、ある思いつきがきっかけでこの観念は外れることになるのでした。
過去を振り返って書いていると、やっぱりこの現実は自分の観念に沿って忠実に創られているのだとわかります。どうやってシングルマザーでも仕事辞められると観念が書き換わったのか。次回も
おたのしみに♪日和（ひより）でした
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