能取岬と探鳥の旅(7/14)能取岬1
能取岬に到着。
空は真っ白。
変更になった予報通りならば、青空は期待できない。
AM8時過ぎで、天気はイマイチだからか、海の日の連休中日なのに、駐車場はガラガラだった。
入口の標識で、ふたり写真。
草刈りがされていて良かった。
以前、海の日の前に来たときには、草がボウボウで中に入られなかったことがあった。
車止めの鎖に、こんなものが括り付けられていた。
「クマ出没注意」
まだ真新しく、日付を確認したら、一昨日だった。
能取岬は、11年連続で訪れているけど、ヒグマが出没したのは初めてだった。
今の北海道、ヒグマが、どこに出没してもおかしくない。
まあ、今日は居ないだろうと、歩き始めた。
根拠はない。
能取岬灯台の前で、ふたり写真。
笑顔がいいね。
青空がなく、写真は映えないね。
でも、陽射しがなく、気温は16℃と涼しいから、かいちゃん、はるちゃんは快適。
灯台の撮影が終わり歩き始めると、オジロワシが海の方に飛んでいった。
オジロワシが、いるよ~。
海が見えるところまで急ぐ。
能取岬と灯台。
オホーツクブルーもない。
知床連山や斜里岳も見えない。
灯台の右に見える黒い点は、オジロワシ。
ラッキー、まだいたよ。
もう、どこかへ飛んで行ってしまったと思っていた。
すると、海の方から、甲高い大きな鳴き声が響いてきた。
何の鳴き声だろう?
例年なら、オニシモツケが、見頃なんだけど、今年は、もう終わりかけだった。
温暖化の影響で、年々、花期が早くなっている。
エゾフウロは、花期が長いので、まだキレイな花が咲いていた。