ベニヤ原生花園は、花と野鳥の宝庫だった。(7/8)その1 | かいとパパのつぶやき

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ベニヤ原生花園は、花と野鳥の宝庫だった。(7/8)その1

 

宗谷岬へ行く途中、オホーツク海沿岸の原生花園で、ベニマシコかノゴマが見たくて、ベニヤ原生花園とエサヌカ原生花園が候補に挙がった。

ネットサーフィンしていてヒットしたのが、「NPO法人クッチャロ湖エコワーカーズ」亀じぃさんのインスタ isamukameyama.。

ベニヤ原生花園で、5日前に、ノゴマの動画がアップされていた。

1年前の同じ時期には、ベニマシコの動画も。

そして、ノハナショウブが満開という情報。

ベニヤ原生花園、いいかも。

 

午前1時に起床して、午前2時に出発。

天気は、晴れていたら良いな予報。

ピンネシリまでは、霧が掛かってどんより。

浜頓別に近づくと、ようやく雲が薄くなってきたけど、青空は期待できないな。

 

5時半過ぎ、ベニヤ原生花園に到着。

青空が広がって、いい天気。

予報は、良い方に外れた。

 

ベニヤ原生花園は、ペットOKだけど、じっくりバードウォッチングしたかったので、車で留守番してもらうことにした。

 

入口から、ウグイスを始め、野鳥のさえずりが賑やか。

期待が膨らむ。

 

ベニマシコとノゴマ、どの辺りにいるかも分からないので、そんな簡単には会えないだろうな。

と、入口近くの木に野鳥を発見。

まずは、双眼鏡を覗いてみる。

逆光気味で、色が分かりづらいけど、なんか赤っぽいよね。

もしかして、ベニマシコ。

何度見ても赤い。

ベニマシコだ。

最初に見つけた野鳥が、ベニマシコだなんて、なんてラッキーなんだ。

ちょこまかと動くので、ピントが合わない。

次は、ビシッとピントの合った写真が撮りたいな。

 

一緒にいたので、たぶん、ベニマシコのメス。

 

オニシモツケが、満開間近でキレイ。

満開で真っ白よりも、ピンクの蕾が混じっている方が好み。

青空に映える。

 

そして、ノゴマにも会えた。

喉の朱色が、鮮やかでキレイ。

さえずりも美しい。

逆光で、モニターが暗く、どこにいるのか分からない。

感覚でシャッターを切ってみたら、偶然にも、ノゴマが写っていた。
ピントも、まあまあで良かった。

次回は、もう少し良い写真が撮りたいな。

 

エゾニュウに止まるノビタキのメス(かな)。

口いっぱいに、虫をくわえていた。

 

良い声でさえずるコヨシキリ(かな)。

 

シマセンニュウ(かな)

 

ノハナショウブ

 

まだまだ満開を保っていた。

 

30分くらいで、バードウォッチングを切り上げる予定だったけど、1時間も掛かってしまった。

かいちゃん、はるちゃんは、待ちくたびれているな。

 

帰り道、オニシモツケの群落の所で、ベニマシコを見つけた。

順光で見たベニマシコは、真っ赤っかだった。