最東端の旅番外編(2015/6/26)~満開のヒオウギアヤメ 馬が恐かった あやめヶ原 | かいとパパのつぶやき

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最東端の旅番外編(2015/6/26)~満開のヒオウギアヤメ 馬が恐かった あやめヶ原

 

8年前、ヒオウギアヤメが満開になったと聞いて、あやめヶ原を訪れた。

当時、はるちゃんは、先代はるちゃんで、7歳。

かいちゃんは、1歳半だった。

今の、はるちゃんは、まだ生まれていない。

ちょうど、あやめ祭りを開催中だった。

 

時期は、6月下旬、今回の旅の1ヶ月後だったので、入口付近は、緑が濃く木の葉が生い茂っていた。

 

ヒオウギアヤメは、花のピークを過ぎていたけど、ほぼ満開を保っていて見事。

 

チンベ展望台の手前で、笑顔のおふたりさん。

 

左奥は、チンベ展望台。

柵の向こうに、ヒオウギアヤメが、たくさん咲いている。

 

青空はないけど、視界は良好。

6月のあやめヶ原は、霧が掛かりやすいので、この天気なら良い方。

満開のヒオウギアヤメがいいね。

 

遊歩道を挟んで、展望台の反対側に、馬が放牧されていた。

ヒオウギアヤメの花畑の中、草を食む馬たち。

目の前に、長閑な牧歌的風景が広がっていた。

馬が、ヒオウギアヤメを食べないおかげで、大きな群生地ができあがった。

 

馬を見つめる、かいちゃん。

遠いけど、一頭の馬と目が合った。

この頃の、かいちやんは、気の強い、はるちゃんに守られていたから、ワンコや動物を見ても吠えなかった。

この時も、ワンとも吠えず。

 

はるちゃん、かいちゃん、いい笑顔。

目が合った馬が、ジッと、こちらを見つめているのが気になる。

 

馬をガン見する、かいちゃん。

刺激しない方がいいよ。

 

馬の近くを通って、チンベの鼻展望台へ行こうとしたら、ボス馬がいななきながら、柵に突進してきた。

ええ~っ、なに、恐いんですけど。

柵を跳び越えてくるかのうおうな勢いだった。

無視して、ささっと通り過ぎようとしたら、ボス馬は許してくれなかった。

鼻息荒く、また威嚇してきた。

恐すぎるので、一旦、展望台の上に避難した。

写真を撮っている間に、少し落ち着きを取り戻したボス馬。

怒ってさえいなければ、ヒオウギアヤメの花畑に立つ馬。

いい絵柄なんだがなあ。

 

何が原因だったんだろう。

かいちゃんが、大きくて白い狼にでも見えたのかな?

臆病な、かいちゃんも、とっても恐かったに違いない。

まだ若かったからね。

この3年前、先代はるちゃんと来た時は、馬に威嚇されなかったんだけどね。

 

大黒島・小島展望台と、その向こうに大黒島。

 

展望台から景色を眺めていると、馬の群れは離れていった。

 

今がチャンス!

チンベの鼻展望台にダッシュ。

なんとか、たどり着けた。

 

写真を撮っている間に、馬の群れは散開し、ボス馬は見えなくなった。

 

馬が去り、ようやく、落ち着いてヒオウギアヤメの写真を撮ることができた。

 

満開のヒオウギアヤメを堪能できたけど、馬が恐かったね。