白銀と夕映えの山々(12/12)
川霧が晴れたあと、冬晴れになった。
午後から、山の雲がだんだん取れていく。
家の窓から、白銀のトムラウシ山が、くっきり見えていたので、写真を撮りにでかけた。
ビューポイントに行ってみると、肝心の旭岳とオプタテシケ山に雲が掛かっていて残念。
でも、12月に、ここまで山が見えるのは珍しいので写真に撮っておく。
澄んだ青空がキレイ。
このまま、夕映えの山を撮りたかったけど、薄着だったので、気温-6℃は寒すぎた。
一旦家に戻って、窓から山を眺めていると、だんだん山が焼けてきたので、急いでビューポイントに向かう。
雲が流れ、今度は旭岳とオプタテシケ山が姿を現していた。
気温は-10℃に下がり、シャッターを切る指先が痛い。
山の色が、オレンジ色から赤くなり始めたとき、急に色が薄れていった。
後ろを振り返ってみたら、夕陽が雲に隠れていた。
赤く染まった山の写真が撮れず残念。
白銀の山と夕映えの山を交互に並べてみた。
大雪山
旭岳
愛別岳と安足間岳
忠別岳
トムラウシ山
十勝連峰
十勝岳
退色していくオプタテシケ山
ニセイカウシュッペ山