こころをつなぐタッチケア「Ohanaオハナ」のブログにご訪問、ありがとうございます

いろいろな感染症が全国的に流行っていますが、
みなさま お元気でお過ごしでしょうか?
我が家も先日、次男が発熱してしまい、
すべての予定をキャンセルして、自宅で静養の日々でした。
川口市ファミリーサポートセンターでのタッチケア講座、
プライベートレッスン、そして子育ちサークル・・・
予定を空けて、楽しみに待って下さっていたみなさま、
ご迷惑をおかけしまして大変申し訳ございませんでした。
おかげさまで次男坊もすっかりよくなり、
他の家族に広がることもなく、乗り切ることができました。
療養中も、タッチケアを知っていたことがとても役に立ちました。
たとえば・・・ 子どもが苦しくて眠れずにいるとき。
わたしは、ひたすら背中の呼吸のつぼ
(左右の肩甲骨と背骨が交わる辺り)を
くるくる撫でさすってあげました。
(この写真は座ってやっていますが、寝かせながらでも抱っこしながらでも
お子さんのラクな体勢でやってあげてください。)
↓
ゆっくりじっくり・・・撫でてあげていると、
だんだんと 張りがとれてくるのがわかります。
元気になってから 同じ部分に触れてみると、
その感触の違いに驚くほどです。
また、熱が下がってくると、今度は咳と鼻水がでてきました。
咳が出ている時は、ひたすらに胸腺(みぞおちの辺り)を
撫でさするタッチケアを・・・。
ここが温まると、呼吸もらくになります。
そして、鼻づまりが苦しそうな時は、
小鼻を広げるタッチケアを・・・。
小鼻から耳の下に向かって、やさしく撫でさすってあげると
鼻の通りがよくなります。
だから、無理に止めようとせずに
それらを身体の外に出し切らせてあげるために行うのが、
タッチケア(=手当て)です。
そして、タッチケアのもうひとつの効果は・・・
ママの気もちも落ち着けてくれること

子どもが病気になった時・・・心配で不安になりますよね?
また、ずっと家の中で看病しなければならない状態が長く続くと・・・
ママ自身も疲れて、イライラすることもあります。
実際、わたしもそうでした。
苦しくて、機嫌が悪い次男坊・・・
掃除や買い物、普段のことが何もできない・・・
そんな時に限って、夫は残業続きで帰宅が遅い。
「もう・・・ママだって泣きたいよ・・・。」なんて気分になりました。
そんな時も 頭の中をからっぽにして
子どもの身体をゆっくり撫でさすっていると・・・
だんだんと心が落ち着いてきて、気持ちがらくになりました。
タッチケアをしていると、子どもだけでなく
ママの脳内からも 気持ちを穏やかにしてくれるホルモンが分泌するんです。
また、次男が発熱したのと同時期に
長男が自転車の事故で腕や胸・お腹などを怪我してしまいました。
こんなふうに、息子たちが病気や怪我をするときというのは、
きまって 母親であるわたし自身が
忙し過ぎたり、ちゃんと家族に向き合えてない時だったりします・・・。
病気や怪我は 子どもからのメッセージ

「ママ、アクセルを踏み続けすぎないで、
時には ゆっくり ブレーキをかけてもいいんじゃない?」
って、やさしく教えてくれている気がします。
今は、子どもと一緒にのんびりゆっくりする時間なんだと思って
ママ自身もどうぞ無理なさらずに過ごしてくださいね

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