ブログに訪問ありがとうございます。
埼玉県川口市・東京都内で活動しているベビータッチケア「Ohanaオハナ」
です
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連休初日の土曜日に、「川口&鳩ヶ谷の子育て支援を考える交流会」に参加してきました。
この方 の呼びかけで、川口市内の子育て支援に関わる団体・個人の方が16名も集まりました。
WAIWAIひろば、すてっぷおもちゃ図書館 、ぐうちょきぱぁ、アトリエ0123 、アズママ@川口、
はとがや子育てネットワーク「ハーモニー」、お母さん大学、川口保育問題協議会 、
そして この会の主催者「地域の見守りを受けて育つ子ども」の親の会。
参加者の皆さんの自己紹介を伺っているだけで、
いやぁ~もう!この地域には こんなにも熱く 「子育て」について考えている人たちがいるんだ~と嬉しくなりました。
参加者のママ達から共通して出てきた言葉は、
● 子どもを産んでから、近所の付き合い・ママ同士のつながりが欲しいと思った。
● 赤ちゃんを連れて行ける場所がないことが、とても辛かった。
そうそう。わたしも 長男が赤ちゃんだった頃、同じことを感じていました。
でも、鳩ヶ谷に引っ越してきて、次男を出産すると・・・
地域の公立保育所の園庭開放、「遊ぼう会」や「0歳児講座」などで
子どもと共に遊びながら、母も学んだり、ママ友達を作ったりすることが出来ました
(0歳児講座で知り合ったママたちとはサークルを作り、子どもが4歳になった今でも繋がっています。)
しかし、川口市との合併後、鳩ケ谷の公立保育所で毎日行われていた園庭開放はなくなり、
「遊ぼう会」も回数が減り、「0歳児講座」もなくなりました。
なくなって気づいたことは、鳩ケ谷の子育て支援がどれだけ充実していたかということ。
そして、それは公立保育所の先生方が身を粉にして築いてきて下さった歴史であったということ。
元・子育て広場ポッポ♡所長のこっこ先生のお話を伺いながら、
わたしは思わず涙が出てきて止まりませんでした
支えて下さる先生方がいたから、なんとか育児をやって来られた・・・。
それなのに、人間って勝手なもので、「喉元を過ぎると忘れてしまう」
これから鳩ヶ谷・川口で赤ちゃんを産む人たち、
これから鳩ヶ谷・川口で子どもを育てていく人たち・・・
その人達の為に 鳩ケ谷の良さを残していかなくて良いの?
・・・良いわきゃあない!
行政(市政)にもっと訴えて行くのか・・・。
それとも、民間や個人の力で 必要な支援を提供していくのか・・・。
今回の交流会では、答えは出ませんでしたが、
それでも 「・・・良いわきゃあない!」と思っている人がたくさんいる!!
っていうことがわかり、そして そこでひとつのネットワークが生まれたので、
きっときっと これからいい方向に向かって 進んでいけるのではないかと思います。
わたし個人としては、「子育て支援」というのは、
「痒いところに手が届く」のが本当の支援 だと思っています。
行政に頼るばかりでなく、
自分達が必要なものを 自分達で創り出していけたら一番良いと思っています。
「大きな受け皿が一つ」 ではなく、
小さな受け皿が産後のママがふらりと歩いて行ける距離にたくさんあること。
それが理想ではないかなと思います。
自分一人では、この夢は叶えられそうにありませんが、どなたか共感して頂ける方いませんか?
2012年は、「つながり」を大切にしていきたい・・・と今回の交流会に参加して
改めて強く感じました。
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