こんにちは。開運ハーリーです。
開運していますか
本州最北端での出来事です。。。
青森県弘前市~竜飛岬~恐山へ旅して
さ~弘前市に戻るか・・・今から、何処に行くか?
時計を見ると時刻は「お昼前後」
何気なく、恐山の売店の叔母さんに
「大間って?なにかありますか?」
一言の返答
「あそこは・・・なんも・・・ないよぉ~」
なんもないか・・・なら・・・行くか・・・
何か見つかるかもしれないしな~~~
恐山~車を走らせ2時間程度かな・・・
本州最北端に到着した時・・・
アジアの・・・お祭りらしき・・・写真を発見!!!
確か・・・確か・・・媽祖さんって青森に・・・
急いでアイフォンで検索
氣ターーーいたーーーそれも
1.3㌔先の神社に・・・媽祖様が
居たのを・・・忘れてた~~~
車をUターンさせて
大間稲荷神社へ到着
媽祖様・・・どこかな・・・神社に媽祖様???
一礼して境内に入り
大間稲荷神社の神様に合掌
境内には宮司さんの姿は見当たらない・・・
本殿の横に・・・媽祖様の・・・名前が・・・
ここだ~中を覗くと・・・見慣れたアジアの・・・
しかし、厳しい冬を越さなくては行けない本州最北端・大間
二重扉でガラスも二重で、持ってきたデジカメでも
二重に光が反射して撮影が出来ない・・・
頑丈な南京錠がかかっており中に入れない
二重ガラスの先には「媽祖 様」の お姿が見える
ダメだ!これでは、意味がない・・・考えろハーリー
周辺を聞き込み開始・・・完全に怪しい人に・・・
目の前にある肉屋さん・・・民家のご自宅・・・
通り過ぎる親子・・・
公民館がある・・・ここなら情報が・・・
公民館でなにやら会議中・・・
遠慮なく「すいませ~ん」大間神社の宮司さんと
連絡を取りたいのですと伝えると・・・
「なんで?」と怪しげ満開な目で見られてる俺ハーリー
事情を話すと・・・公民館の職員に掛け合ってくれた
公民館の職員さんから大間神社の宮司さんの
電話番号をゲット
宮司さんに電話すると・・・多分、奥様かな・・・
女性の方が電話に出られて直ぐに宮司に連絡とりますと
5分後、宮司さんと連絡取れたので鳥居の前で待ってて
多分15分~20分程度で宮司が向いますのでと・・・
よっしゃ~氣タ~~~です。
日本では、元禄三年(西暦1690年)に徳川光圀が、唐の心越禅師が
もたらした天妃(媽祖)を水戸の弟橘媛神社に合祀しました。
元禄9年に、青森県大間村の名主伊藤五郎左衛門が
水戸の天妃を大間稲荷神社に遷座し、遷座300周年を迎えた
1966年(平成8年)以降、毎年海の日に
大間稲荷神社では「天妃祭」が行われています。
こんなに深い歴史があるんだなぁ~って関心です。
宮司さんが登場です。
事情を説明すると
気持ち良く「鍵を開けて下さいました」
どうぞ
ご参拝くださいと一言
テンションが
ってか泣きそう
もう半端なくマックスに
頂点までテンションが沸騰しています。
高鳴る胸の鼓動の心拍数も半端ない。
生
生
生の「媽祖様」とご対面です。
テンションが上がりすぎて名前もオドオドして言えない
私・・・台湾人・・・媽祖様・・・ありがとう・・・
46歳・・・名前はハーリー・・・台湾で産まれて・・・
今は・・・日本に住んでて・・・車で来ました・・・
もう、何を言ってるのか訳がわからない状態
まぁ~今、思い返しますと青森の旅は
媽祖様の導き 全てが順調でした。
媽祖様に逢う予定は、完全に想定外
大間に大間稲荷神社があることも知らない
本州最北端で出逢えた媽祖様
青森の旅の点と点が繋がった
青森に旅した意味を知った瞬間
「なにもない」・・・この一言に反応し
車を走らせなかったら俺は、絶対に
後から悔しくて悔しくて後悔したろな~
僕は、いつも、迷ったとき 苦しんだとき
しんどい選択を あえてする癖があります。
楽を したら 「楽しくない」 から