✴ドイツ出身七つの顔を持つゲーテ様✴ | ルチア(大天使ミカエル)の聖アントニウス信仰

ルチア(大天使ミカエル)の聖アントニウス信仰

この愛すべき地球を全銀河の理想の愛の星にしたいと願った瞬間、光の柱がドシーンと私の頭上に落ちてきてそのまま地球を貫いたという衝撃的な体験をした。




 「かの一なるもの永遠にして、多に分かたる。


 しかも一にして、永遠に唯一なり。



 一の中に多を見出し、多を一のごとく感ぜよ。



 さらば、芸術の始めと終わりを会得せん。



『自然は神の創られた芸術である』と言ったのはダンテであるが、私はさらに『自然こそ神の姿そのものである』と言おう。



 私は庭の草木を見たり郊外の自然の中に足を運ぶ時、そこに永遠なる者の存在を感じる時がよくあった。



 連なる青い山並みや、白い飛沫を上げて谷を下る川、春になると黄色い芽を出して、生命の鼓動を感じさせてくれる木々、草いきれのする丘を歩いて登り、遠くに広がる麦畑を見晴らす時、8月に緑の葉を揺らしながら吹きすぎる一陣の風、キツツキの音がこだまする森、野を走り去る灰色のうさぎの後姿。



 それら見ていると神の大いなる創造の意思を感じざるを得なかった。



 特に恋をしている時など、心は高揚し永遠の意味を夕暮れの黄金色の景色の中に見出すことがあった。



 異性に対する憧れとは神の愛とは何かということを知るための最初の手がかりとなるのかもしれない。



 誰かを愛おしいという気持ちは自分以外の人間に幸せになってほしいと切に願う気持ちだからだ。



 それはやがて人々の幸せを願う気持ちへと発展していくだろう。



 また、人間は生きていればいい時ばかりではない。



 仕事に疲れている時、未来への不安がつのる時、自分に自身が持てない時、そんな時、自然の中へ出かけてみるがいい。



 そして謙虚な気持ちで神に話しかけてみることだ。



 必ず、何らかのメッセージがあなたに返ってくるだろう。



 それはすぐにではないかもしれない。



 けれども神はあなたの声を必ず聴いているのだ。



 あなたは決して一人ではない。



 大いなる神の中に生かされている存在なのだ。



 それにはっきりと気付く日があるだろう。



 私がそうであったように。



 若い頃は何でも自分の力でやり遂げたように思い、慢心することが多いものだが必ずその高い鼻がへし折られる時が来る。



 けれども失意の時、絶望の時あなたは神の近くに近づいているのだ。



 涙とともにパンを食べたことがないものは人生の意味を知らない。



 苦悩こそ人生に宝石のような価値を生み出すもののだ。




「私はいつでもお前たちを見守っているよ、美しくあれ、強くあれ、賢くあれ、そして優しくあれ』そんな言葉が自然の中には満ち溢れている。



 自然の本質には愛があり知恵がある。



 長い時間をかけて創意工夫され創られた痕跡が自然にはあるのだ。



 特に私達のように芸術や文学を生業とする者にとっては自然は最高の手本でもある。



 自然は常により素晴らしいものへと進化し続けている。



 わたしたちも、日々、焦らず、しかし着実に魂の進化を目指さなければならない。



 永遠の生命の中で転生輪廻を続けているのはその為なのだから。



 それが神が私達に望んでいることなのだ。



それらを知ることが本当の知恵だ。



 私はこれからもその事実を知らしめるために文学に携わっていくだろう。」

ゲーテ    2024.2.3


※✴ゲーテ様✴
霊言をありがとうございます✨😊💖✨


 ゲーテ様の生前はこの世的に大変な天才振りを発揮された方で驚きを禁じ得ない😱💦


 プロフィールをウィキペディアで調べると詩人、劇作家、小説家、自然科学者(これが多岐に渡り凄い)、博学者、政治家、法律家と紹介され更に幼少時に七カ国語を習得(驚)(--;)



 ゲーテ様の作品は地球規模的に広まり愛されている(笑)



 「若きウェルテルの悩み」「ファウスト」「ヘルマンとドロテア」名作も数多くそれらは私の愛読書になっている。



 涙とともにパンを味わったという言葉の重みは躁鬱病を七年周期で繰り返したことにあるのだろうか!?



 ゲーテ様は作品を通してたくさんの方々に影響を与え続けて大きな仕事をなされている。



 如来界出身の偉大な芸術家のお一人である。



 苦難困難の中にある全ての生きとし生けるものに平安が訪れますようにお祈り致します✨💖✨


 
…✴皆様と聖アントニウス神に愛を✴…