今日のお昼は名古屋驛麺通りの「名驛式坦々麺 しゃち福」へ人気のクリーミー坦々麺(900円)を食べに行きました。ナッツと胡麻を挽いた少しトロ味のあるスープに辣油が散らしてあって適度な辛さがあり、辛い坦々麺好きな人には少し物足りないかもしれませんが、そんなに辛好きではない私にはとても食べやすく美味しい担々麺でした。ごちそうさまでした♪。

 

名驛式担々麺 しゃち福

名古屋市中村区名駅1 JR名古屋駅 名古屋驛麺通り

 

あらすじ
炎熱地獄と化した真夏の京都で、学生アパートに唯一のエアコンが動かなくなった。妖怪のごとき悪友・小津が昨夜リモコンを水没させたのだ。残りの夏をどうやって過ごせというのか?「私」がひそかに想いを寄せるクールビューティ・明石さんと対策を協議しているとき、なんともモッサリした風貌の男子学生が現れた。なんと彼は25年後の未来からタイムマシンに乗ってやってきたという。そのとき「私」に天才的なひらめきが訪れた。このタイムマシンで昨日に戻って、壊れる前のリモコンを持ってくればいい!小津たちが昨日の世界を勝手気ままに改変するのを目の当たりにした「私」は、世界消滅の危機を予感する。『四畳半神話大系』と『サマータイムマシン・ブルース』が悪魔合体?小説家と劇作家の熱いコラボレーションが実現!


ひと言
いつも過剰なほどの修飾語で表現される森見さんの文章。すぐ下に抜き出しましたが「温泉のイデア」など何ておもしろい表現なんだろうと思います。読み終えて少し残念だったのは「四畳半神話大系」を読んでないこと。この本のことを忘れないうちに借りて読もうと思いました。


最寄りの銭湯「オアシス」は、下鴨泉川町から御蔭通へ出て、高野川を東へ渡った住宅地にある。大きく「ゆ」と染め抜いた暖簾といい、主人の座りこんでいる番台といい、大きな籠のならぶ脱衣場といい、まさに銭湯のイデアというべき銭湯である。
(第一章 八月十二日)

そのとき私は疑問を抱いた。「なんだかおかしくないか?」「何がおかしいんです?」「おまえが昨日コーラをこぼしたリモコンは田村君が未来から持ってきたリモコンだよな。それを明石さんが今日電器店へ持っていった。それが修理されて未来へつながるのか?」「そうそう、それで辻褄が合うわけです」「いやいや、そんなわけあるか。まったく辻褄は合ってないぞ!」私は廊下のガラクタの山から古い黒板を引っ張りだし、時空を超えたリモコンの移動図を描き始めた。私がチョークで描いた図は次のようなものである。

昨日、リモコンにコーラがこぼれる
    ↓
リモコンが修理される
    ↓
以降、209号室で使われ続ける
    ↓
二十五年後の田村君が昨日へ持ってくる
    ↓
リモコンにコーラがこぼれる
(以下、繰り返し)

「こいつはいささか妙だなあ」と樋口氏が顎を撫でながら呟いた。もしもこの図の通りであるとすれば、リモコンはあるとき虚空から忽然とこの世界に現れ、この二十五年間という限定された時空を永久にぐるぐる回っていることになる。そんなことはあり得ない。つまり何かが根本的に間違っているのだ。そのとき、廊下の向こうから明石さんが歩いてきた。「みなさん。どうしたんですか?」「明石さん、たいへんなことになったよ」「こちらもたいへんな発見があったんです」彼女はそう言って泥だらけの小さなものをさしだした。それは先ほど大家さんか館内放送で告げた「忘れ物」であった。今朝になってケチャの犬小屋から発見されたが、心当たりのないものだから、きっと昨日撮影にやってきた学生たちの忘れ物であろう。そう大家さんは考えたのである。しかし明石さんはそれを手に取るなり、ケチャが庭で掘りだしたものにちがいないと確信したという。「これはクーラーのリモコンではありませんか?」と明石さんは言った。城ヶ崎氏が「まさか」と呟いた。「俺が百年前の沼に落としたやつか?」こびりついている泥を洗い落とし、ギチギチに巻きつけられているラップをハサミで切り開くと、見覚えのあるリモコンが現れた。百年前の沼へ送りこまれたリモコンは、そのまま百年間を地中で過ごし、熱心な穴掘り犬ケチャによって掘りだされたことになる。百年の時を超えた奇跡の再会に我々が言葉を失っていると、羽貫さんか「まだ使えたりして」と言った。「そんなわけないでしょう。百年も経ってるんですよ」「でも見た目はぜんぜん問題ないでしょ」「なにしろギチギチに巻きつけたからな」と樋口氏が胸を張った。私はリモコンの電池を入れ替えると、クーラーに向けて電源ボタンを押した。ピッという軽やかな音がして、涼しい風が頬を撫でた。全員が感嘆の吐息を洩らした。「つまりこういうことになるわけか」私はホワイトボードの図を全面的に書き換えた。

リモコンは百年前の沼に落ちる
    ↓
そのまま地中で百年経つ
    ↓
今朝、ケチャに掘りだされる
    ↓
以降、209号室で使われ続ける
    ↓
二十五年後の田村君が昨日へ持ってくる
    ↓
リモコンにコーラがこぼれる

それぱじつに百二十五年におよぶ壮大な時空の旅路であった。うっかり小津がこぼしたコーラによって壊れるという、馬鹿馬鹿しいほどあっけない最期も、かえって「運命」というものを強く感じさせた。「『時をかけるリモコン』ですね」明石さんが呟き、少し恥ずかしそうにした。
(第三章 ふたたび八月十二日)

 

イオンで買い物を済ませた後、「カストーロ金山」の台湾カステラ 生クリーム(820円)を買いました。フワフワのスポンジで甘ったるくなく後味がとてもいいです。とてもおいしいのですが、これで820円は少し高いかなと思いました。ごちそうさまでした。

 

カストーロ金山 イオンモール名古屋ノリタケガーデン店

名古屋市西区則武新町3 イオンモール1F

 

今日はイオンでの買い物を兼ねてイオンモール名古屋ノリタケガーデンへお昼を食べに行きました。「がブリチキン。」は結構、店舗はあるのですが夜のみの営業の店が多く、一番人気の金賞受賞 からあげ定食(大6個)979円をいただきます。衣が薄めでジューシーな から揚げでからあげグランプリ10年連続金賞だけのことはあります。親子丼もお値打ちでとても美味しそうなので次はそれをいただこうかな。ごちそうさまでした♪。

 

からあげ、定食、丼 がブリチキン。 則武新町店

名古屋市西区則武新町3 イオンモール3F 

 

 

 

あらすじ
2035年、神奈川県・江ノ島の<ラストリゾート>。この場所で遠野眞白が出会う人は、誰もが「死にたい」と願っている。安楽死が合法化された日本。人命幇助者<アシスター>の眞白は、死に救いを求める人々と正面から向き合う。暗闇の奥底に微かな「生きたい」があると信じ、希望の光を照らしたい。もう二度と、あの日の後悔を繰り返さないために。苦しくても、生きる理由を見つめ直す。新鋭作家が紡ぎだす、切なくも温かい命の物語。

ひと言
2035年 安楽死が合法化された日本という設定が面白いと思い借りました。安楽死を希望する人の死にたい理由が少し偏った感じがするのと、私にとっては安直な気がするのが気になりました。ライトノベル的な中高生女子向きの本のような気がしました。

「浩一郎さんは、嘘が嫌いだったと……仰っていましたよね。馬鹿正直なくらい、嘘が嫌いだった……違いますか?」「……」「一度だけ。一度だけでいいですから。目を閉じて、もう一度だけ思い出してください。あの時の『必ず帰るから』と言った浩一郎さんの声を」眞白は涙で濡れた手でもう一度彼女の手を包み込み、目を見て頷く。「大丈夫、出来ます」と。奈央はゆっくりと目を閉じ、その拍子に涙がゆるりと流れ落ちた。―― 大丈夫だよ、必ず帰るから。「嘘を吐くのが嫌いな浩一郎さんのことを、嘘吐きにして良いのですか?」目を閉じていてもアシスターの表情が分かる。その優しい声は微笑みながら、そして涙を零しながらの囁きだと。「帰ってこないから死ぬ ―― いいえ、違うと思います……。いつか帰ってくるから、奈央さんがずっと待ち続けて …… そうしないと、ほら、浩一郎さんが嘘を吐いたことになってしまいます」 そして眞白が探し出した答えを確かめる。「愛している人を嘘吐きにしないこと。それが奈央さんの生きる意味なのではないでしょうか」目を開けた奈央は堪えきれず、子どものように泣きながら彼女に抱き付いた。
(星空と白い嘘)

「安楽死希望者の方々が全員同じように死にたいと思っている ―― それは間違いです。中には生きたいと思っている人もいます。死にたいわけではなくて……死ぬ理由が、生きる理由を少し上回っただけの人もいます」「……死ぬ理由が、生きる理由を上回る、ですか」「死にたくはないけれど、生きている意味が分からないと思い悩む人もいます」「それは、どうしてですか?」「毎日同じことの繰り返しだから、という人は多いと思いますよ。目標や夢、楽しいことや希望があればまだ救いなのでしょうが、生きるために生きているという人が多いのは事実です」
―― 生きるために、生きる? 目的と行動が一致する言葉があまり理解出来ない。「教官。生きるために生きるというのは、日本語として変ではありませんか?」「ええ。変だと言ってしまえばそれまでですが実際にありますよ。仕事をするのは、お金を稼ぐため。お金を稼ぐのは家賃を支払い、食料を買い、必要なものを揃えるため。それらをするのは生きるため。ではなぜ生きるのですかと問われた時に突然答えに迷う人 ―― 多かれ少なかれそういう人は生きるために生きている人、希死念慮に陥りやすいかもしれません」
(天秤)

「―― 最後の質問です」まだ続く質問に対して、流石にもう訊き返すことはしなかった。「自分の命と、愛する人の命。どちらかだけ救われるとしたらどちらを選びますか」「……」最後の質問として、天秤に掛けるのには相応しい。ただ、愛する人が誰を指すのかは今の自分にはハッキリと分からない。恋愛感情で言うなら今は想い人などいない。両親や兄は大事だ。良く接してくれる人も大事な人達で、それを愛と呼んでいいのなら愛する人になる。もしも今、自分が犠牲になることで兄が生き返るなら厭わない。そう思えるほどの人がいる時点で答えは分かっている。だから眞白は選んだ。「愛する人の命です」「では、あなたはどうやって二択のうち一択に絞りましたか?」「……どうやって、ですか?」分かりませんと言えばまた以前のように怒られるかもしれない。「犠牲にしていいのはどちらかを……考えて――」「だからですよ、遠野さん」眞白の答えは怒られたわけでも褒められたわけでもなかった。ただ、教官が悲しそうな表情を浮かべたことだけは見抜けた。「人には選ぶ時の方法が二つあります。一つは本当に好きなものや大事なものを選ぶ積極的選択。もう一つは捨てられるものを選ぶ消去法的選択。私か推測するに、遠野さんがさっき好きなものを選んだ時は自然と後者の方法を使っていたのではないでしょうか」―― 言われてみれば、そんな気が……。どちらかと言えばこっちは諦めが付く、という具合に選んだ覚えがある。「だから私は心配なんです。自分のことと同じくらい ―― いえ、それ以上に人のことを想う気持ちが強い遠野さんは、責任感も同じように強い。そんなあなたが壁に直面した時に、自分の行いを責めていつかその身を犠牲にしてしまうのではないかと心配なんです」眞白は嬉しかった。やっと答えを教えてくれたことよりも、ここまで真剣に心配されていたことの方が上回って、嬉しかった。「……ありがとうございます」「プレッシャーをかけるつもりはありません。ただ、あなたみたいな人は絶対に必要とされる。他のアシスターには支えきれない安楽死希望者がいたとしても、あなたなら出来るかもしれない」
(天秤)

 

あんかけスパを食べたくなり、今日のお昼は「あんかけスパゲティの店 ユウゼン 金山店」へ。東新町の交差点近くの老舗の「ユウゼン」が去年の5月に金山に出店しています。ミックス(ミラカン)(900円)+麺増量1.5人前(100円)をいただきます。運ばれてきたお皿を見て「うわ 多い!」 通常で300g 1.5だと450g もあります。名古屋のあんかけスパに多いスパイシーさは控えめですがとてもおいしいあんかけスパです♪自分的にはこちらの方が好きかも。ごちそうさまでした♪。

 

あんかけスパゲティの店 ユウゼン 金山店

名古屋市中区金山1

 

 

 

 

JR高島屋の地下に期間限定で出店している「メルズ キャラメルワークス」。結構な行列になっているので並び、メルメル(972円 6個入)をいただきます。最近はN.Y.キャラメルサンドのようにキャラメルを挟んだクッキーがよく出回っていますね。他にもサンド(ソルティナッツ・ベリー)各324円もいただきましたが、こちらの方が好みかな。ごちそうさまでした♪。
 

メルズ キャラメルワークス

東京都渋谷区渋谷2

 

愛岐トンネル群へ行った帰り、名駅の名鉄メンズ館地下1階の「丼丼亭 名古屋名鉄百貨店」で遅いお昼をいただきます。にぎわい天丼 赤だし付(690円)をいただきます。揚げたての熱々の天ぷらが載っておいしくお値打ちです♪ 他にも親子丼やかつ丼もお値打ちで、またお昼に利用したいなぁと思いました。ごちそうさまでした。

 

丼丼亭 名古屋名鉄百貨店

名古屋市中村区名駅1 名鉄百貨店本店メンズ館 B1F

 

11月29日愛岐トンネル群の秋の特別公開に行ってきました。

 

 

中津川行のJRの快速電車がこの期間は定光寺に臨時停車してくれます。

 

 

10時前に定光寺駅に到着。期間が9日しかないのと、少し肌寒いですが、いい天気に恵まれて結構な人出です。

 

 

 

入場料100円を払い、片道1.7km の愛岐トンネル群を歩きます。

 

 

入口入ってすぐの3号トンネルです。

 

 

どちらを向いてもきれいに色づいた紅葉がお出迎えしてくれます。

 

 

 

トンネルに入って振り返ると、とても素敵な景色が…

 

 

多くの人が美しい紅葉にケータイのカメラを向けています。

 

 

マルシェ広場ではお弁当を販売していましたが、結構な行列にお弁当を断念。

 

 

レンガ広場では蒸気機関車C57の動輪が展示してありました。

 

 

ミニコンサートも開かれていました。

 

 

入口から1.7km の県境広場 ここが終点です。

 

 

帰りもトンネルの出口に見える紅葉がとてもきれいです。

 

 

係りのボランティアの方の話では、昨日一昨日の土日は10倍近い人だったということでした。

 

 

お天気にも恵まれ、比較的人出も少なく?とても紅葉を満喫した愛岐トンネル群のハイキングでした。

 

あらすじ
悩める人々の前に現れた彼女は、魔女。成績不振に苦しむスポーツ選手、息子が植物状態になった水難事故から立ち直れない父親、同性愛者への偏見に悩むミュージシャン。彼等の悩みを知る鍼灸師・工藤ナユタの前に、物理現象を予測する力を持つ不思議な娘・円華が現れる。挫けかけた人々は彼女の力と助言によって光を取り戻せるか? 円華の献身に秘められた本当の目的と、切実な祈りとは。規格外の衝撃ミステリ『ラプラスの魔女』とつながる、あたたかな希望と共感の物語。


ひと言
あの東野圭吾もここまで落ちたかというのが正直な感想です。第一章から第四章まではまあ許せるとして(不満はいっぱいありますが…)、第五章はこの本のタイトルにもなっているし、円華やナユタもずっと出てこないので、どう着地させてくれるんだろうと楽しみにしながら読みましたが、「何これ!? これで終わり?…」。私は図書館で借りましたから何も言う資格はありませんが、この本をお金を出して買った人にとっては、「こら、詐欺やろ!金返せ!」と言われても仕方がないような本でした。

「サムは……自殺したんじゃないのか」「違います。その根拠があります」ナユタはもう一度、銀貂山の轟音を流した。「この音は、じつをいうと俺たちが録音したものではないんです。いくつかのキーワードで検索し、インターネット上にあったものを見つけて、ダウンロードしたんです。この音をアップロードしていたのは、ある登山愛好家でした。その人のコメントを読んで、はっとしました。その人は、この音のことを『大地の息吹のようだ』と書いているんです。さらにもう一つ、驚くべきものを見つけました。最近になって、音を聞ける気象条件や詳しい場所について質問している人がいたんですが、その人のハンドルネームは『サム』だったんです。尾村さんだと考えて、間違いないと思います」 「サムが……」「俺の推理はこうです。尾村さんは、『大地の息吹』をイメージできる音を探していた。竹林を吹き抜ける風や平原を駆ける風を録音した後、ほかに何かないかと考えた。そこでインターネットで『大地の息吹』で検索したところ、銀貂山の轟音が見つかった。それを聞いた尾村さんは、自分でその地に行き、録音しようとした。でも問題の場所は、とても危険なところでした。突然強い風が、予想しない方向から吹いてくるんです。尾村さんは、より奇麗な音を録音しようとして崖の先端に近づきすぎたんだと思います。悪いタイミングで背中から風を受けて滑落した ―― それしか考えられません。尾村さんの荷物は見つかっていませんが、きっとどこかに録音機器が落ちているはずです。『大地の息吹』を録音したはずの機器が」興奮した口調になってしまうのを、ナユタは抑えられなかった。こうして話しながらも、彼自身がまだその内容に驚いたままなのだ。
「最後にもう一つ、最も大事なことが」ナユタはいった。「ハンドルネーム『サム』さんは、質問の最後にこう付け加えています。この音を私の大切な人に聞かせたいんです、と」強張っていた朝比奈の顔が、ぐにゃりと歪んだ。唇を真一文字に固く結んでいたが、堪(こら)えきれぬようにその隙間から嗚咽が漏れた。「ああ、僕はなんてひどい誤解をしていたんだ。サムが裏切ったように、僕を置き去りにして、あの世に逃げたように思っていた。何という愚か者だ。何という馬鹿だったんだ」 頭を両手で抱え、朝比奈は苦悶の表情を浮かべた。その目から涙が溢れ始めた。うおおおお、うおおお、と吠えるように泣き声をあげた。
(第四章 どの道で迷っていようとも)