ひと言
本を読み終えて、すぐ Prime Video で1989年カンヌでパルムドールを受賞したイタリア映画「ニュー・シネマ・パラダイス」を観ました。そしてすぐレンタルDVD屋さんに行き「キネマの神様」を借りました。2008年に刊行された原田マハさんの「キネマの神様」。調べてみると私は2013年にこの本を読み、すごく感動したのを覚えています。2021年8月には山田洋次監督のもと映画化。この「キネマの神様 ディレクターズ・カット」という本はその5カ月前に山田洋次監督の映画のシナリオをもとに原田マハさんが書き直したものです。
映画は当初、志村けんと菅田将暉の主演で2020年12月に公開予定でしたが、2020年3月24日に志村の新型コロナウイルス感染が明らかになり、その5日後の3月29日には志村けんさんはお亡くなりになりました。映画の最後の方にはずっと志村けんさんを意識しながら熱演された沢田研二さんが東村山音頭を歌うシーンが残されていたり、エンドロールにはゴウ役の主演 沢田研二さんから始まり、締めのテラシン役の小林稔侍さん、淑子役の宮本信子さんの後に枠で囲まれる形で「さようなら 志村けんさん」の文字が…。コロナに翻弄された4年間でしたが、改めて志村けんさんのご冥福をお祈りいたします。(合掌)とてもいい本、2本ともとてもいい映画でした。