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先日観た「スタイルプラス」という番組で名駅地下街グルメ店ランキングの第1位に輝いた「野菜を食べるカレーcamp ユニモール店」へお昼を食べに行きました。人気の 一日分の野菜カレーに炙りチーズをトッピング ライス大盛(300g)(1090円)をいただきます。カレーを食べに行くというより野菜をガッツリ食べに行くお店です。
食べ終えて2時まであと15分。「生ロカイユ」に並んでいると店員さんが「2時の焼き上がり分240個、一人4個までなので60人はOKだが私が並んでいるところは68人目です。並んでも買えないことが……」

 

と言われてまたもや断念。いつになったら食べられるんだろう。

 

 

 

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あらすじ
安住の地を求めて旅に出たアマガエルのソクラテスとロベルトは、平和で豊かな国「ナパージュ」にたどり着く。そこでは心優しいツチガエルたちが、奇妙な戒律を守り穏やかに暮らしていた。ある事件が起こるまでは。
平和とは何か。愚かなのは誰か。日本社会に向けた壮大にして緻密な風刺小説は、笑えるけれど実に恐ろしい。読んで、考えましょう。この国を、この社会のことを。大衆社会の本質を衝いた、G・オーウェル以来の寓話的「警世の書」。

 

ひと言
百田さんの話題の本で、読みたくてすぐに図書館に予約を入れ、やっと読むことができました。
Japanの逆さ読みの「ナパージュ」、「デイブレイク」は夜明けだから朝日、嫌われ者の「ハンドレッド」百田。ある意味 裏の主人公である「デイブレイク」の言葉にはいつものことですが腹が立ってきます。後からネットで知ったことですが「プランタン」はフランス語で春(春樹)。へーそういうことがあったんだと深読みのおもしろさも楽しめます。
2017年の本屋大賞10作には必ずノミネートされてくるとは思いますが、多くの人に読んで欲しいと思う一冊でした。

 

 

「このカエルはハンドレッドというとんでもない奴です。年中、他のカエルの悪口やら、滅茶苦茶なでたらめを言いまくっている奴です。ナパージュ 一の嫌われものです」ハンドレッドがその言葉を聞きつけました。「そういうことだ。たしかに俺は放言癖がある。しかし言っていることがすべてでたらめというのは、デイブレイクの嘘だ。あいつは俺を目の敵にしている。もっとも、俺もあいつは大嫌いだが」ハンドレッドは早口でそう言うと、また大きな声で笑いました。……。
「教えてほしいことがあります」「何だ?」「ナパージュのカエルが本質的に凶暴で残虐なカエルだというのは本当なのですか?」ハンドレッドはすぐには答えず、ソクラテスの顔をじっと見つめました。「この国に来て、いろんなカエルたちに会っただろう。ナパージュのカエルたちが残虐なカエルに見えたか?」「いや、そうは見えませんでした」「それなら、自分の目を信じたらどうだ」「でも、デイブレイクはそうじゃないと言っていました」それを聞いて、ハンドレッドは皮肉そうな笑いを浮かべました。「じゃあ、あんたはものすごく残虐なことをしたカエルのことを、誰かが『あのカエルは本当は優しいカエルなんだ』と言えば、そのカエルを優しいカエルだと信じるのか」ソクラテスは言葉に詰まりました。「そのカエルがどんなカエルかというのは、そのカエルがどんなことをしたのかでわかるんじゃないのか」「たしかにそうです。でもそれなら、ナパージュのカエルたちが昔ひどいことをしたというのを謝っているのはどうなんですか?」「仮にナパージュのカエルが本当にひどいことをしたとしよう。しかしたとえば、あんたのじいさんのじいさんの、そのまたじいさんが一度だけ悪いことをしたのを、あんたは永久に謝り続けるのか」ソクラテスは思わず苦笑しました。(第一章 5)

 

 

「元老のガルディアンは、今はナパージュのカエルということになっているが、元を辿ればヌマガエルの子孫だ」「それは本当ですか」「ああ。たしかじいさんがヌマガエルたったはずだ。元老の中には、そういうカエルがもう一匹いたな」「ナパージュのツチガエルたちはそれを知っているのですか?」「どうかな。ほとんどは知らないんじゃないか。ツチガエルとヌマガエルは似ているからな。それに何代も前からナパージュに棲んでいるヌマガエルは、希望すればナパージュの民になれる」「そうなんですね」「もちろん、ナパージュを愛してくれているなら、ヌマガエルであっても大いに結構だ。厄介なのは、ナパージュのことが嫌いでも、ナパージュの民になれてしまうことだ」ハンドレッドはそう言って笑いました。(第三章 4)

 

 

「しっかりしろ」ソクラテスはそう言いましたが、手足がちぎれた状態では、もう助からないのはわかっていました。ローラは弱々しく笑いました。「大丈夫よ。ひどいことにはならないわ。だって、ナパージュには三戒があるんですもの」それがローラの最後の言葉になりました。(エピローグ)

 

大名古屋ビルヂングの駐輪場の利用申請に行ってきました。

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以前に電話(052-533-1575)で確認したところ7月の登録受付は7,8,9日の13:00~16:00。
駐輪場管理室前のレールに自転車を載せて入庫可能なサイズかどうかのチェック。駐輪OK!

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申請書に必要事項を記入し ICカード 400円 ICタグ 300円の計700円の初期費用を払ってタグを自転車に取り付けてもらいます。

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係員の方が入庫や出庫の方法をていねいに実演してくれました。

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自転車の盗難やいたずらの心配もなく24時間いつでも利用可能で料金も24時間100円。
これから自転車で名駅へ行くのが楽しみです♪
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あらすじ
どうして私はこんなにひねくれているんだろう。乳がんの手術以来、何もかも面倒くさく「社会復帰」に興味が持てない25歳の春香。恋人の神経を逆撫でし、親に八つ当たりをし、バイトを無断欠勤する自分に疲れ果てるが、出口は見えない。現代の“無職”をめぐる心模様を描いて共感を呼んだベストセラー短編集。
(平成12年下半期 第124回直木賞受賞作品)

 

ひと言
ついこの前に読んだ山本文緒さんの「恋愛中毒」がツボで、他の作品も読みたいなと思い、すぐに図書館に予約を入れた本です。ひねくれていて、自分勝手で、すべて他人のせいにする被害妄想的な女たち。どーしようもないんだけど、なぜかほっとけなくて、読みたくなります。表題作の「プラナリア」のラストの女の屈折した脆い心の動きは女にしか書けないだろうなと感心してしまいました。「あいあるあした」は少しほっとした気持ちになれてよかったです。

 

 

囚人のジレンマとは、こういうたとえ話だ。
共犯の窃盗容疑の二人が捕まったとする。警察は二人それぞれを別の部屋に入れて尋問する。
一方の囚人には「お前が先に自白すれば、無罪放免にしよう。だがお前がもう一人より後に自白したら重い罪に処す」ともちかけるのだ。その場合、もし二人とも自白をしなければ証拠がなく罪に問われない。けれど二人とも自白すればかなり重い刑がかけられる。二人の囚人にとってベストの選択は両者とも黙秘を続けて証拠を隠すことだが、お互い別房に入れられているので結束することができない。そして「相棒の方が先に自白してしまうかもしれない。そうすると自分には重い罪がかけられる。俺が先に自白すれば無罪放免なのだ」と両者が考え、結果として二人とも告白してしまい、二人ともが罪に処されることになる。こうして、両者が相手の戦略を懸命に予想した結果、両者ともが損をしてしまうケースを「囚人のジレンマ」と呼ぶのだそうだ。……。
「囚人のジレンマで思い出したよ。参考になるかどうか分からないけど、毎年クリスマスにうちでもジレンマ問題があってな」笑ったらふいに食欲が出てきて、私は肉を箸でつまんだ。「クリスマスだけは女房が無理してケーキを焼くんだよ。それを四等分するんだけど、俺は甘いのは苦手だからちょっとつついてあとは子供にやるわけだ。で、子供二人はそれを半分に分けるんだけど、毎年どっちが大きかったってごねて喧嘩になるんだ」「幸せそうでいいですね」微笑ましくて言うとボスは咳払いをする。「そういう話じゃない。で、去年もがたがた騒ぐから女房が解決策を考え出した。何だと思う?」さあ、と私は首を傾げる。「子供にケーキを切らせることにしたんだ。上の子が切って、下の子が大きいと思う方をとる」ああそうか、と私は頷いた。もし二人共大きい方が欲しいなら、ナイフを持った上の子はなるべく同じ大きさに切らなくてはならなくなる。明らかに大小をつけてしまったら、下の子に大きい方をとられてしまうからだ。「いい奥様ですね」「だから、そういう話じゃないって言ってるだろ」
(囚われ人のジレンマ)

 

 

自分の来し方行く末が分からなくて漠然と不安で、何か間違っていたのか誰かに教えてもらいたいのは分からないでもない。霧の中で立ちすくんで一歩も踏み出せない時、誰にでもいいからあっちだよと言ってもらいたかったことは俺にだってあった。自由に生きろと言われるよりは、ああしろこうしろと言われて生きる方が実は楽だったということを、俺はサラリーマン時代を思い出してしみじみ感じる。儲かるはずだと信じていた理想の店は、秋口からじりじりと売り上げを落としていた。掌を見て「働けど働けど」と呟いてみる。馬鹿らしくてやっと起き上がる気になってきた。

 

 

俺たちは黙ったまま雑炊を食べた。全部平らげると、彼女は鍋と食器を流しに運ぶ。彼女の傷んだ毛先を見ているうちに、いいようのない不安と困惑がこみあげてきた。俺はこいつを失うのが恐いのだろうか。俺はこの女が必要なんだろうか。それとも俺はこいつから必要とされたいんだろうか。「なあ、俺の手相観てくれるか」びっくりした顔ですみ江が振り向く。「どうしたの? あんなにいやがってたくせに」そうだ。最初の頃、誰もすみ江の飲み代を払う客がいなかった日があって、お金ないから手相観て許してと言われ「そんなもの観てもらいたくない。皿洗いでもしろ」と俺は彼女を怒鳴りつけたのだ。「いいから観ろよ。ちょっと興昧出てきたし」「へええ。じゃあ怒らないでね」「怒るか、そんなもん」炬燵を挟んで向かい合い、彼女は俺が差し出した両方の掌をまじまじと見た。

 

 

「梅の花がいい匂いね。今日、啓蟄なんだって」すみ江の口からそんな単語がでるのは意外だった。椅子に座った彼女の首にタオルを巻いて、古そうな女物のスカーフをその上からかぶせる。よく見るとそれはエルメスのスカーフだった。「おい、これ」「香川さんの亡くなった奥さんのなんだって」「そんな大事なもの便っていいのかよ」「大事なものなんだから、便った方がいいんじゃない」わけのわからない理屈だったが何となく説得力があるなと思いながら、俺はすみ江の髪を櫛で梳いた。娘の髪とは違い、傷んでゴワゴワし抜毛だらけだ。本当はうちに泊めた最初の日から切ってやりたくて仕方なかった。けれど女の髪を切ると情が移る。母親と妹と、女房と娘。その四人の髪の手触りをはっきり掌が覚えている。手相が掌に刻まれているように、その愛情が染みついている。だから俺はすみ江の髪を切るのが恐かった。「どのくらい切る?」「肩の上くらい。結べないとかえって不便だから」十センチくらい切ることになる。それなら傷んだ部分はほとんど切り落とせるだろう。スプレーをかけて彼女の髪にハサミを入れていると、後ろの縁側でじいさん二人が何やらこそこそ内緒話をしていた。どうせ俺たちのことだろう。「あー、好きな男の人に髪触ってもらうのって気持ちいいね。娘さんの気持ち分かったよ」俺は手を止めた。「お前、俺のこと好きなのか?」「好きじゃなきゃ、半年もセックス毎日シナイネー」あのなー、と呟いたが、そのあと何を言ったらいいか分からなかったので話題を変えた。……「終わった」スカーフを外すと、ありがとうと言ってすみ江が立ち上がる。そして振り向きざまに頬に唇をつけてきた。「またお店に行っていい?」「別に好きにしろ」「わーい、じゃ、鏡見てくるね」そう言って彼女は縁側でサンダルを脱ぎ捨て、部屋の中へ駆け込んで行った。その後ろ姿を俺とじいさん二人は見送り、それぞれお互いの顔を見た。「寂しいなら、真島さんもうちに住めばいいよ」香川さんがにっこり笑ってそう言った。勝手に可哀相がるなとすみ江に言われた意味がそれでやっと分かった。
(あいあるあした)

 

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あらすじ
突然死したアイドルに。癌で逝った母に。喧嘩したまま亡くなった親友に。失踪した婚約者に。死者との再会を望むなんて、生者の傲慢かもしれない。間違いかもしれない。でも 喪ったものを取り戻し、生きるために会いにいく。一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれる使者(ツナグ)。一度しか使えないそのチケットをあなたなら、誰と会うことを願いますか?4つの再会が繋いだ、ある真実。

 

ひと言
レンタルDVD屋さんで松阪桃李・樹木希林さんの映画「ツナグ」を見つけました。先に映画を観てしまうと、原作本がその先入観から離れられなくなるので映画を借りるのを我慢して図書館でこの本を先に借りました。辻村さんのこの本だけで、映画は観ないほうがいいかなぁとも思いますが、またの機会に映画も観てみようと思います。

 

 

「世の中が不公平なんて当たり前だよ。みんなに平等に不公平。フェアなんて誰にとっても存在しない」
(アイドルの心得)

 

 

「これ、もしよければこのまま着てくれる?」御園のお葬式からしばらくして、彼女の両親が学校にやってきた。演劇部の稽古を覗いたお母さんが、耐えられないように何度も何度も目を瞬いて、お父さんの腕で泣き、赤くした目を私に向けた。御園が家から持ってきた藤色の着物を差し出して言う。「主役をやるって聞いて、嬉しくなって貸したんだけど、嵐ちゃんが代わりに着てくれるなら、あの子も喜ぶと思うから」そして、教えてくれた。御園に、主役をやるよう勧めたのが自分であること。夢は大きく持った方がいい、そしたらお母さんたち、店を休んで観に行くよ、と伝えたこと。「無理だよ、嵐ともライバルになっちゃうよ」と首を振る娘に、「いい親友っていうのは、いいライバルでもあるもんだよ」と説得した。「やらないで後悔するより、やって後悔する方がいい」といういつもの言葉も添えてしまったんだと、教えてくれた。「仲を悪くさせちゃってごめんね」と、すすり泣きながら、私の手を取った。
(親友の心得)
 
「……ルール違反だろうけど、教える。あの人も、あんたに会うかどうか、迷ってた。会えば、あんたの中で確実に自分は死んだことになる。あんたにずっと忘れないで、好きでいて欲しいって思うけど、会うことにするって言ってた。会ったことで忘れられてもかまわないから、それでも会いたい。七年、あんたが自分を待ってた話を聞いて、あの人もそう決めたんだ。あんたに先に進んで欲しいって。つらいのは、向こうだって一緒なんだ」
(待ち人の心得)

 

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今日はビートルズ来日50年目の日。久しぶりに私のグルメの師匠であり同じビートルズファンの友人と中川区の「らぁ麺 紫陽花」へ行きました。雨だし少し時間を外して行ったのに店の外に10人ほどの行列。
さすが食べログ 3.75 愛知県ラーメンランキング2位/2323(2016.06.29日現在)のお店です。
お店おすすめのトッピング全部乗せの特製醤油らぁ麺ではラーメン本来の味がわからないという師匠の言葉に従い、醤油らぁ麺 大盛(730円)と本気のTKG(玉子かけごはん)(200円)をいただきます。鶏の旨みと醤油の旨みのスープが絶妙な醤油ラーメンです。

 

チャーシューは鶏と豚。豚も美味しいが、鶏チャーシューは逸品。鶏と醤油のうまさが際立つ本格醤油ラーメンでした。ごちそうさまでした♪

 

 

らぁ麺 紫陽花(食べログ)
名古屋市中川区八剱町4

 

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今日のお昼は職場の人と 前から行きたかった大名古屋ビルヂングの「鯛茶福乃」の福乃の鯛茶漬け(1620円)です。口コミで西尾の緑茶が合う合わないと意見が分かれていますが、自分の舌で確かめるのが一番。お店のおすすめの食し方通りに食べて、さてお待ちかねの鯛茶漬け。濃い緑が美しい抹茶に近い濃厚な緑茶。これが ごまだれがからんだ鯛と絶妙に合って、最高級のきなこのようなほんのりとした甘みが口のなかにひろがります。まさに絶品!。ダシ汁やほうじ茶ではなく西尾の濃厚な緑茶の茶漬けに仕上げたところに、さすが「野嵯和」のすごさを感じます。こんな上品な鯛茶漬けを食べられたことに只々感謝です。ごちそうさまでした♪。

 

帰り「生ロカイユ」のJOUVAUD(ジュヴォー)に立ち寄りましたが、前にも増してすごい行列なので断念。
名鉄百貨店B1Fに去年の10月末にオープンしていたのに知らなかった「アンドリューのエッグタルト」(237円)を買って帰りました。

 

 

鯛茶福乃(食べログ)
名古屋市中村区名駅3

 

 

 

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あらすじ
もう神様にお願いするのはやめよう。どうか、どうか、私。これから先の人生、他人を愛しすぎないように。他人を愛するぐらいなら、自分自身を愛するように。哀しい祈りを貫きとおそうとする水無月。彼女の堅く閉ざされた心に、小説家創路は強引に踏み込んできた。人を愛することがなければこれほど苦しむ事もなかったのに。世界の一部にすぎないはずの恋が私のすべてをしばりつけるのはどうしてなんだろう。吉川英治文学新人賞を受賞した恋愛小説の最高傑作。

 

ひと言
読みやすい文章で、女性心理をこんなに赤裸々に表現する山本 文緒ってどんな人?。読み終えてすぐに検索してみました。1999年、この『恋愛中毒』で第20回吉川英治文学新人賞受賞。2001年『プラナリア』で第124回直木賞受賞。しかし2003年、40歳の時うつ病を発症し約6年にも及ぶ闘病生活。そしてバツイチ。渾身の、身を削るような小説。多くの女性が「自分のことのよう」「もしかして自分もこうなってしまうかも」と感じるかもしれませんが、男女を問わず誰もが持ち合わせる恋愛中毒の可能性に鳥肌が立ちます。私が借りたのはハードカバーなので、文庫本にある解説が読めませんが、林真理子さんの「解説」の評価が高いので、今度本屋さんでその解説を読んでみたいと思いました。

 

 

どうか、神様。いや、神様なんかにお願いするのはやめよう。どうか、どうか、私。これから先の人生、他人を愛しすぎないように。愛しすぎて、相手も自分もがんじがらめにしないように。私は好きな人の手を強く握りすぎる。相手が痛がっていることにすら気がつかない。だからもう二度と誰の手も握らないように。諦めると決めたことを、ちゃんときれいに諦めるように。二度と会わないと決めた人とは、本当に二度と会わないでいるように。私が私を裏切ることがないように。他人を愛するぐらいなら、自分自身を愛するように。
(introduction)

 

 

お前は結婚してる時奴隷だった、と昨日荻原は言っていた。そうかもしれないと今私は思う。夫の言うことは何でも正しかった。間違っていると内心思っても、夫が正しいことにした。黒いものを白だと言って味方してあげるのが私の務めだと思っていたし、今でもそう思っている。甘やかすことが愛しているということだ。そうでなくて、どう他人と区別をつけることができるだろう。私にとって夫は唯一の他人でない人間だった。
(4)

 

 

「美雨」名前で呼ばれて、私はびっくりして顔を上げる。「お前、どうして離婚したんだ?」今更質問されて、私は返事に窮した。「考えたことがあるか? どうして結婚までした男と別れることになったか」私はぎくしゃくと頷く。「いつも考えてます。でも分からないんです」「じゃあ、もう考えるのはやめろ」膝の上で震えている私の拳に、先生は静かに手を置いて言った。「過去に“もしも”を持ち込むな」私に触れている先生の手は、夏の日のあの寿司屋ではじめて触れられた時と違って、冷たく乾いていた。先生は自分の妻を愛している。認めたくない事実を、私は認めないわけにはいかなくなった。神様、と私は思った。
(5)

 

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JPタワー地下1階に駐輪して、 6月17日にオープンした「KITTE 名古屋」へ少し遅いお昼を食べに行きました。お目当てのお店はまだ人がいっぱいで断念して、比較的に空いている「スパゲティハウス ヨコイ」にほんとうに久しぶりに入りました。KITTE名古屋限定ミラカン×1.5(1050円)をいただきます。昔と変わらないブラックペッパーのピリッとしたオリジナルソースが食欲をそそります。
JOUVAUD(ジュヴォー)の「生ロカイユ」が食べたくて KITTE 名古屋へ行ったのですが、行列の最後尾の店員さんの話では約4時間後の焼き上がり分になるとのことなのでこれも断念。生ロカイユを食べられるのはいつになるのかなぁ

 

スパゲティハウス ヨコイ
名古屋市中村区名駅一丁目1番1号

 

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今日は仕事で鶴舞へ行く用事があり、ひと月前の5月14日に鶴舞の駅の改札横にもできた「ピカソ」の牛肉ゴロゴロカレーパン(173円)【 お一人様2個まで 】に並びました。
出来立て・揚げたてのカレーパンを店内のカウンターの無料コーヒーサービスですぐにいただきます。ここのカレーパンはやはり絶品で とてもおいしいです♪。人気の角(つの)パン(173円)とまんまるメープル(ハーフ)(270円)そしてもう一度並んでカレーパンをおみやげに買いました。ごちそうさま♪

 

ベーカリー ピカソ
名古屋市中区千代田5 JR鶴舞駅内