ワイドスペースシングルってどんなお部屋!?韓国の東横イン仁川富平に再び宿泊! | 世界バス轉運站 -アジアの交通総合ブログ-

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当ブログの記事でも写真付きで発行方法などを紹介していますのであわせてご覧ください。

 

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ワイドスペースシングルってどんな感じ?「東横イン仁川富平」 

 

6777-1番空港バスを仁川ターミナルで降りた後は仁川地下鉄1号線へ乗り換えて、この日から宿泊する「東横イン仁川富平」へ向かいました。

東横イン仁川富平は首都圏電鉄1号線(京仁線)と仁川地下鉄1号線の交わる富平駅前にある日系のホテルです。ソウル市街地から離れているものの交通の便がよく、リーズナブルな価格で宿泊できることから、当ブログでも何度も紹介し、宿泊している常宿とも言えるホテルです。

今回は今まで泊まったことのないお部屋を予約して宿泊してみましたので、今回は皆様に紹介したいと思います。

 

 

今回宿泊したのは「ワイドスペースシングル」というタイプのお部屋です。

ワイドスペースシングルは通常はセミダブルのベッドが置いてあるシングルルームのベッドをシングルサイズのベッドに変更して配置しているお部屋で、部屋の面積はそのままに、床面のスペースが広くとられています。

今回、私は小さめのスーツケースでしたのでこのスペースの恩恵にはあまり浸れませんでしたが、韓国コスメなどのお土産をたくさん購入して、スーツケースにしっかりとパッキングするなどの作業をしたい方などには大変便利なお部屋になっているのではないかなと思います。

 

 

基本的にその他の設備は通常のシングルルームと違いはありませんが、枕元のスタンドに電源を通す関係上、延長コードが使用されているため、足元にコンセントが2か所、USB充電ポートが2か所多く設置されていて、充電する器具が多く方にも便利になっています。

もちろん、通常のシングルルーム同様にデスク上にもコンセントとUSBポートが1つずつ用意されています。

コンセントについては韓国タイプの差込口になりますので、日本の電化製品や充電器を使用する際はCタイプまたはSEタイプの変換プラグなどをご用意ください。

 

今回のワイドスペースシングルは線路側のお値段が安い区分の部屋を予約しましたが、低層階に設定がされており、部屋の窓からはゴルフ練習場が正面に見え、トレインビューは難しい環境でした。

その代わり、上層階では響いてくる電車の音が低層階ではほとんど聞こえず、終日に渡ってとても静かな環境で過ごすことができました。

但し、低層階の場合はエレベーターが上層階の宿泊客で満員となっているケースが多く、週末の朝食時間、チェックアウト時間は3回待っても乗れないというほど混雑していることもありました。階段を使うこともできますので、荷物を持たない移動の際は階段を利用し、チェックアウト時は時間に余裕をもって出発することをおすすめします。

 

今回はこちらの東横イン仁川富平に3泊しましたので、3泊分の朝食を一挙紹介します。

おかずや汁物は毎朝違ったものが並び、チャプチェ、プルコギ、辛めのミートボール、おでん、トッポギなどの韓国らしい内容のおかずや、卵焼き、ナゲット、ポテトサラダなどの定番おかずも揃い、汁物も味噌汁、マッシュルームスープのほか、チゲスープが選べる日もありました。

ご飯も最終日は雑穀米が選択できましたので、そちらをとっていただきました。

3泊宿泊しても飽きない内容になっていて、朝からしっかりと食事を楽しむことができました。

 

今回宿泊したワイドスペースシングルですが、東横インの公式ホームページからの予約で、1泊54150ウォンでした。

さらにチェックイン時に事後免税制度(タックスリファンド)の利用を申し出ると、韓国からの出国の際に1泊あたり3000ウォンの税金の返金を受けることができます。

韓国はホテルの代金がとても値上がりしていますが、こちらの東横インは比較的リーズナブルに宿泊できる上に免税も受けられるのでとてもコスパがよいです。

ソウル市内の観光地からは少し離れていますが、できる限りホテル代を抑えたいという方には良い選択だと思います。興味のある方はぜひ宿泊してみてください。

 

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