大きな荷物があっても安心!バスで楽々!仁川市空港バス6777-1番 仁川空港T1→仁川ターミナル | 世界バス轉運站 -アジアの交通総合ブログ-

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当ブログの記事でも写真付きで発行方法などを紹介していますのであわせてご覧ください。

 

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スーツケースがあっても安心!仁川空港から仁川市内へ楽々移動!2024年1月運行開始の仁川市空港バス6777-1番に乗車! 

チェジュ航空7C1509便で仁川国際空港に到着した後は仁川市空港バス6777-1番に乗車をして仁川ターミナルへと向かいました。

6777-1番は仁川国際空港第2ターミナルを出発し、第1ターミナルを経た後、仁川大橋を渡って仁川市内へと向かい、仁川大入口駅付近から仁川地下鉄1号線に沿うようにして北上し、仁川ターミナル(仁川総合バスターミナル)へと向かう路線です。

これまで仁川空港~仁川ターミナル間は303番空港座席バスも運行されていましたが、スーツケースなどの大きな荷物を持ち込んでの乗車が禁止されていたため、長らく不便を強いられていました。

6777-1番は空港バスということで床下にトランクを備えたバスで運行され、スーツケースなども大きな荷物を持っての移動にも対応できるようになりました。

特に仁川市の南部、松島新都市方面へは大きな荷物がある際は長らく空港鉄道と仁川地下鉄を利用して遠回りを強いられていましたので、この路線の開通でとても空港アクセスが便利になりました。

今回はそんな仁川市空港バス6667-1番に乗車した際の様子をお届けしたいと思います。

 

 

仁川国際空港から6777-1番のバスに乗車する際には事前に乗車券の購入が必要です。

乗車券はバス乗り場の窓口や自動券売機で購入できます。

自動券売機はターミナル建物内外の様々な場所にあり、カード決済専用ですが、国際カードやWOWPASSも使用可能、画面も日本語表示に切り替えができますのでとてもわかりやすいです。

券売機で目的地を探すのが大変な時は、上の方の目的地のチェックを路線番号の方に切り替えて、6777-1番の路線番号を入力しましょう。

すると、路線番号が出てきて、6777-1番の停車バス停の一覧が出てきます。

今回は終点の仁川ターミナルで降りますので、一番下の「仁川」を選択します。

運賃は大人8000ウォン均一です。仁川市内の移動だけの路線と考えるとかなり割高です。

このため、荷物が多くトランクルームを使いたいときは6777-1番、スーツケースなどの荷物がない時は割安な303番空港座席バスと使い分けるのがおすすめです。

 

6777-1番は仁川空港第1ターミナル発朝8時~21時30分まで、30~150分おき(1日11本)に運行しています。

仁川国際空港第1ターミナルの6777‐1番の乗り場は、後方の2B乗り場と前方の13B乗り場になります。2B乗り場の方が乗車券乗り場が近くにあって便利です。

2B乗り場に来ると、2B-4のポールに6777-1番の案内がモニターに掲示されています。こちらで並んでバスを待ちます。

 

6777-1番空港バスは全ての便が現代ユニバースFCEV・水素電気バスで運行されています。

韓国に入国して早速環境にやさしい最先端のバスに乗車する体験を楽しむことができます。

乗車の際、運転手に乗車券を渡して乗車します。トランクを利用する際は乗務員に申し出るか、自分で前方のトランクを開閉して荷物をトランクルームに入れてください。

 

 

車内はドア側から見て1列+2列の3列シート優等型のレイアウトになっています。

市外バス並のゆったりとした空間で移動をすることができ、とても快適です。

車内にトイレの設備などはありませんので、乗車前に済ませておいてください。

 

 

足元にはフットレストとレッグレスト、そして手すり部分にはUSB充電ポートがあります。

充電ケーブルを持参すれば、車内で充電しながら移動することも可能です。

 

 

バスは仁川空港第1ターミナル2B乗り場を出発。続いて13B乗り場にも停車します。

日中の仁川ターミナル行きの便ということもあり、この便は他の乗客はおらず、乗客私一人のみで仁川ターミナルを目指すことになりました。

仁川空港を離れて、しばらくは永宗島を走ります。

 

 

運行休止中の仁川空港磁気浮上鉄道の線路をくぐり、海沿いに出てきました。

 

 

その後、一旦内陸の方に入り、少し森の中を進んだ後、仁川大橋料金所通過し、いよいよ仁川大橋に入ります。

 

 

仁川大橋は2009年に開通した21km超の長大な海上橋になっています。

この橋を通ることで、仁川国際空港から南下をする空港バス路線の一部は大幅に時間を短縮することができ、この6777-1番のバスも仁川国際空港と松島新都市の間を直結しています。

忠南道方面を目指す市外バスなどと共にこのバスも仁川大橋を進みます。

 

 

この橋の途中には大きな斜張橋になっている部分があります。この部分は橋の高さがとても高くなっていて、下を大型船舶、貨物船などが航行できるようになっているというわけです。

バスは緩い上り坂を上り、斜張橋部分に入っていきます。

 

 

斜張橋の橋脚間は800mもあり、これは韓国では最も橋脚の間隔が長い橋になるそうです。

斜張橋部分を渡り終えると前方に松島新都市のビル群が見えてきました。

 

 

バスはビル群のある松島新都市に入り、再び陸地に戻りました。

 

 

松島新都市は大学や海洋警察庁、高層アパートの建ち並ぶ団地などで形成されたソウル首都圏のベッドタウンになっていて、とても栄えています。

松島新都市に入ると、ザプラウバス停から仁川市内各地に停車をしていきます。

 

 

広々とした道を進み、仁川スタートアップパークバス停の先にある仁川大入口駅付近から仁川地下鉄1号線に沿うように走ります。

次の知識情報団地のバス停は知識情報団地駅の真上にありますので、仁川地下鉄1号線に早く乗り換えて目的地へ向かいたいという方は知識情報団地バス停で地下鉄へ乗り換えるのが便利です。

今回は先を急いでいるわけではありませんので、このまま仁川ターミナルまでバスを利用します。

 

 

この先もテクノパーク駅、キャンパスタウン駅の順に仁川地下鉄1号線の駅に止まります。

テクノパーク駅のそばには現代プレミアムアウトレットがあり、ショッピングも便利そうです。

円形の特徴的な建造物がある松島国際橋を渡り、バスは引き続き仁川地下鉄1号線沿いを北上します。

 

 

この先は東幕駅、東春駅とやはり仁川地下鉄1号線の駅に停車していきます。

途中で仁川市内バスを追い抜く場面もありました。空港バスは沿線にあるすべてのバス停に止まるわけではなく、一部バス停は止まらずに走るため、各停の市内バスを追い抜き、時に交差点を高架橋でスルーしていきます。速達性は申し分ないと思います。

 

 

水仁盆唐線との乗り換えができる源仁斎駅も停車。続いて新延寿駅も停車します。

 

 

新延寿駅を出ると、仁川市内の途中停車地は終了し、次は終点の仁川ターミナルです。

バスはまだしばらく仁川地下鉄1号線沿いを走りますが、仙鶴駅より先のバス停には止まらずに運行し、文鶴競技場のそばを通って仁川ターミナルへと至ります。

 

バスは仁川国際空港第1ターミナルから55分ほどで終点の仁川ターミナルに到着しました。

もし、空港鉄道と仁川地下鉄1号線を乗り継いで仁川ターミナル駅まで来た場合、所要時間は1時間15分程度かかりますので、それよりも早い所要時間で到着することができました。

 

仁川ターミナルは仁川総合バスターミナル内の降車場に到着します。ここでは市外バスなどへ乗り継ぐことができますが、仁川国際空港から各地へのバスが充実しているため、空港バスから市外バスへ乗り継ぐ需要は少ないでしょう。

バスターミナルのそばには仁川地下鉄1号線の仁川ターミナル駅がありますのでここでも地下鉄へ乗り換えできるほか、仁川総合バスターミナル横やそばのロッテ百貨店前のバス停から仁川市内バスへ乗り継いで市内各地へ移動することも可能です。

 

当ブログでは何度も登場をしています、東横イン仁川富平へのアクセスへもこの6777-1番のバスは使い勝手がよいと思いますので、ぜひ韓国旅行の際には活用してみてください。

 

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