キャッシュレスで韓国を旅しよう！WOWPASSカード招待イベント開催中！
韓国発行のカード同様に韓国国内の決済に利用できるプリペイドカード「WOWPASSカード」を新規発行し、WOWPASSアプリ登録時に当ブログ管理者の招待コードを入力すると、カードに入金した外貨の金額から0.5%のキャッシュバックを受けることが可能です。
カード決済だけでなくT-moneyカード機能も付帯していますので、地下鉄や市内バスにも簡単に乗車できます！
仁川空港駅や金浦空港駅でも新規発行可能！各空港や釜山港では空港セットの受取予約も可能です。詳しくは以下の手順をご覧ください。
キャッシュレスで 韓国を旅しよう
* 招待コード: AW5WM9U6
* 招待特典: JPY, USD 等の外貨でWOWPASS にチャージすると、<両替キャッシュバック> 0.5%をすぐ残高に還元を受けることができます！
* 使用方法:
(1) WOWPASS アプリをダウンロードして、 3秒で入会 (www.wowpass.io)
(2) "招待コードをお持ちですか？" バーナーに招待コードを入力
(3) 韓国でWOWPASS カード発行 (外貨で残高チャージ)
(4) 招待コードが適用されたアプリにカードを登録
(5) 0.5%両替キャッシュバックは5分以内にサッと残高に！
* 特典の有効期間:2024.12.31まで ※招待イベントの期間が延長になりました！
当ブログの記事でも写真付きで発行方法などを紹介していますのであわせてご覧ください。
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郊外の乗り換えに便利なバスターミナル！嘉義縣 朴子轉運站
今回は前回7327路のバスで降り立った嘉義縣の「朴子轉運站」(朴子バスターミナル)を紹介します。
朴子轉運站は嘉義縣朴子市に2020年6月15日に開業した新しいバスターミナルです。朴子市ではバス事業者や路線によってバス乗り場が異なり、乗り継ぎなどにとても不便な状況が続いていました。
このため、嘉義縣政府の主導で各社のバス停を集約したバスターミナルの建設に2018年より着手し、朴子市の郊外にこの朴子轉運站が開業しました。
朴子轉運站は先にも述べたように朴子市の市街地からは少し離れた郊外に位置しており、以前に市街地にあった嘉義客運朴子站の方が街へのアクセス面ではとても便利だったと思います。
現在も一部の路線には朴子バス停が設けられていますので、朴子の市街地へ直接行きたいという方はバスを朴子轉運站まで乗らず、朴子バス停で降車するといった方法も活用するとよいと思います。
一方で、嘉義市街地から続くBRT路線の終着地にもなっていますので、BRT路線を降りて他の路線へ乗り継ぐといった利用にはこの朴子轉運站が便利です。
前置きが少し長くなりましたが、今回はこちらの朴子轉運站の設備や発着路線について詳しく紹介をしていきたいと思います。
朴子轉運站は島のような形に作られたバスターミナルで、公道側、バスターミナル敷地側の両側にバス路線が発着するホームが設けられています。
朴子轉運站には横断歩道などを使って道路を横断してアクセスする形になっていますが、交通量の多い道路にも面していますので、横断歩道を渡ってアクセスするようにしてください。
島になった乗り場にはベンチが設けられており、座ってバスを待つことが可能です。
ホームは1番～6番乗り場の乗車用ホームと、7番乗り場の降車専用ホームがあります。
乗り場は原則として方面別に運用されており、嘉義市内方面行きのバスは1～3番乗り場から発車します。但し、2～3番乗り場は他路線も共用していますので乗り間違いに注意してください。
また、布袋、北港などの嘉義市内方面以外の郊外へ行くバスはこの乗り場通りの場所に停車せず、6番、7番乗り場で乗車扱いを行うこともよくあります。
特に嘉義市内方面からくる布袋行きなどはその傾向が強いので、大通り側にある6番乗り場、7番乗り場に発着するバスもよく確認するようにしてください。
(乗り場通りの場所に停車しないことがある路線は下の路線紹介で乗り場番号を記載しません)
各乗り場にはバス停の標柱が建っており、こちらには各路線が何時頃(またはあと何分後)に発車くるかを表示するバスロケーションモニターがあります。
バスロケーションモニターの裏側にはそのバス停から出る路線の路線図も掲示されています。路線図はターミナル建物側の掲示板にも掲示されていますので、見やすい方をご確認ください。
バスターミナルの建物内には嘉義客運の窓口があり、こちらで発着路線の案内業務のほか、台中(中港)、台北方面行きの統聯客運の高速バスの乗車券も発売しています。
窓口では嘉義客運の路線バスの乗車券や悠遊カードなどのICカードへのチャージ業務は行っていません。朴子轉運站へは将来的にコンビニが入る予定になっているそうですが、2024年6月現在でもコンビニは入っていないようです。
朴子轉運站は朴子の郊外にあるため、近くのコンビニへは市街地方面へ歩くか、大通り沿いの少し離れた所にあるセブンイレブンまで行く必要があり、その点は不便に感じます。
朴子轉運站のその他の設備について紹介します。
トイレは建物の外側に男女別、さらに多目的トイレも設けられています。中も清潔に保たれていて、使用に抵抗は全くありませんでした。
朴子轉運站にはコンビニはないものの、建物内の窓口横に飲み物の自動販売機が2台設置されています。このため、水分補給などには困らないです。
朴子轉運站を発着する主な路線の紹介
ここからは朴子轉運站を発着する主なバス路線を紹介します。
まずは嘉義市街地方面の路線を紹介し、その後に布袋方面、その他の郊外方面の一般路線、台南市方面の路線、高速バス路線の順に紹介します。
嘉義市街地方面、高鐵嘉義駅方面の路線(嘉義客運・嘉義縣公車處の2路線運行)
7211路(BRT) 朴子轉運站1番乗り場発 高鐵嘉義駅・臺鐵嘉義駅裏口経由 嘉義公園行き
朝5時50分～23時30分まで、20～30分おきに運行
※7211路(BRT)は全便が高鐵嘉義駅、臺鐵嘉義駅裏口(後站)経由、ノンステップバスで運行。
嘉義客運7205路、7206路、7209路 嘉義行き
嘉義縣公車處7324路、7326路、7327路 嘉義行き
朴子轉運站2番乗り場もしくは3番乗り場発 朝6時10分～20時20分まで運行
※全便が臺鐵嘉義駅表口(嘉義火車站)経由。高鐵嘉義駅は経由しない便があるので要注意。
布袋方面(嘉義客運・嘉義縣公車處の2事業者運行)
嘉義客運7209路、7234路 嘉義縣公車處7327路 布袋行き
朝5時40分～20時台後半まで、3路線あわせて毎時1本以上運行
その他の方面(嘉義客運運行)
嘉義客運7206路、7233路 塭港行き
朝5時50分～18時40分まで、1～2時間おきに運行(但し朝5時50分の次は8時発まで運行なし)
嘉義客運7231路 北港行き
朝7時発、16時30分発の2本運行
嘉義客運7227路 網寮行き
朝6時発、17時20分発の2本運行
嘉義客運7225路 海埔地行き
朝6時～17時40分まで、1日7本運行
嘉義客運7228路 港墘厝行き
朝6時～17時40分まで、1日7本運行
台南市(新營)方面
新營客運 棕4路 鹽水経由新營行き
朴子轉運站4番乗り場発 朝6時20分～17時55分まで、1～3時間おきに運行
※日中は2～3時間程度間隔が開く時間帯あり。時刻表を要確認。
高速バス路線(台中中港、台北方面)
統聯客運1638路、1639路 台中(中港轉運站)経由台北行き
10時45分、13時30分、15時30分、17時30分発の4本運行
※全便嘉義交流道站で嘉義発台北行きの1618路に乗り換える形で運行。朴子轉運站で座席を確保できた場合、1618路の座席も同時に確保されます。
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