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東海線を走るディーゼルのローカル列車!ムグンファ1738列車浦項行きに乗車
前回紹介した盈徳ターミナルからはKORAIL盈徳駅へ向かい、盈徳駅からはムグンファ1738列車 浦項行きに乗車しました。
盈徳駅からは浦項行きのムグンファ号が1日5本運行されており、浦項駅でKTXや他のムグンファ号などに乗り換えできます。
そんな短距離を走るローカル列車のようなムグンファ号に今回は実際に乗車してきましたので紹介したいと思います。
まず最初にこの列車の始発駅である盈徳駅を簡単に紹介します。盈徳駅は2018年1月26日に開業した比較的新しい駅です。
線路が高架線を通っているため、地平から上の方へ向かって大きな駅舎が建っています。
盈徳駅前のロータリーには盈徳郡の農漁村バスのバス停があります。盈徳郡農漁村バスの路線の一部をこちらから利用することができます。また、徒歩で10~15分ほどの場所には盈徳ターミナルというバスターミナルもあり、そちらから市外バス路線や他の農漁村バス路線も利用可能です。
盈徳駅の中に入ってみます。駅舎内にはちょっとした待合スペースのほか、その場で乗車券を購入することができる窓口と券売機もあります。こちらでKORAILのどこの区間の指定席も購入できるので、改めて浦項駅の窓口等に寄る必要がなく便利です。
自動券売機はカード専用ですが、国際カードにも対応し、言語も日本語を含む多言語に切り替えることが可能です。
ホームへの改札口はなく、発車の15分ほど前にホームに入れるようになりましたので向かいます。盈徳駅は2つのホームがありますが、12時55分発の1736列車以外は全て4番乗り場からの出発となっているようです。
今回乗車していくのは盈徳駅を14時47分に出発するムグンファ1738列車、浦項行きです。
終点の浦項駅には15時23分の到着予定で、約30分少々の旅になります。
車両はRDC(ディーゼルカー)タイプのムグンファ号が使用されています。車内は2列+2列のリクライニングシートが並びますが、天井が少し高いように見受けられ、余裕がある空間となっています。
窓割が合わない席が一部あるのが少し残念なポイントです。
一部車両の車端部にはこのようなフリースペースがあります。かつては飲み物やお菓子などの自動販売機が設置されてミニミニカフェとして運用されていましたが、今では自動販売機も使用停止になり、ベンチなどがある乗客誰もが利用できるフリースペースとして生きています。
列車は14時47分、定刻にエンジンを吹かしながら出発しました。このあたりの東海線の区間は新規に建設された区間なので、海からは少し離れた内陸部に造られた高架線を走行します。
この区間ではムグンファ号が唯一の旅客列車となっているため、浦項までは全ての駅に停車しながら運行します。
最初に停車したのは江口駅です。高い高架線上にホームが設けられた小さな駅で、駅周辺では住宅開発が進んでいます。
江口を過ぎると遠くに海も見えてきます。次に停車したのは長沙駅です。
こちらの駅も高い場所に設けられた小さな駅で、坂を下りた海側の方が街中のようです。
このあたりの東海線は遠くに海、眼下には田畑というとても長閑な風景の場所を走り、速度もディーゼルカーがゆったりと走るような感じで新しい路線ながらとてもローカルな雰囲気があります。30分程度のローカル列車の旅を存分に楽しみましょう。
次に停車したのは月浦駅です。こちらも高い高架上にありますが、眼下にはドーム型の小さな駅舎が見えます。
小さな駅ですが立派な駅舎があるのがよいですね。
月浦の次は終点の浦項駅です。列車は海が見える場所から離れて内陸の方へ進んでいきます。
途中で車窓に別の単線の線路が見えてきました。あちらは迎日灣港線という貨物線のようで、浦項市の港湾部と浦項駅の間を結んでいるようです。
迎日灣港線と合流すると列車はまもなく浦項駅のホームへと滑り込みます。
そして列車は15時23分、定刻に終点の浦項駅へと到着しました。この駅でKTXやムグンファ号などに乗り換え、東大邱、ソウル方面などへ向かうことができます。
私もこの駅で列車を乗り換えましたが、その続きは次回の記事にて紹介します。
尚、2024年1月現在、RDCムグンファ号の廃車に伴い、盈徳~浦項間では列車の運行がなくなっていますのでご注意願います。
盈徳へ行かれる際は市外バスが利用できます。(浦項~盈徳間は日中1時間に1本程度運行あり)
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