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今回は韓国の高速バスの乗車の様子をお届けします。
通学にも観光にも便利な路線!高速バス ソウル京釜(江南)~天安線に乗車
エアソウルで仁川空港に到着し、ホテルに荷物を置いた後はソウル高速バスターミナルへと向かい、天安行き高速バスに乗車しました。
ソウル江南~天安間の高速バスは大変需要のある路線で、日中でも10~15分おき、特に需要が多い時は臨時に貸切バス車両を投入し2~5分おきに随時運行を行う路線となっています。
少ない待ち時間で利用できるためとても便利で、天安方面の大学へ通う通学需要がとても多いほか、忠南道方面への観光にも便利な路線となっています。
今回はそんなソウル江南~天安間の高速バスに実際に乗車した際の様子を詳しく紹介したいと思います。
今回は事前にインターネットから予約を行い、ソウル高速バスターミナルの自動券売機で乗車券を発券しました。
ソウル江南~天安間の高速バスはどちら発もKOBUSのサイトよりネット予約が可能で、日本発行のクレジットカード、デビットカード等を使用して決済することができます。
決済後はバスターミナルの自動券売機で乗車券を発券します。予約発券の項目をタッチして、決済に使用したカードを差し込めば予約情報が表示され、予約内容を確認、選択して乗車券を発券することができます。
KOBUSのサイト、バスターミナルの自動券売機共に日本語の表示にも対応していますので、韓国語がわからなくても簡単に乗車券を購入できます。
ソウル江南から天安までのバス運賃は優等バスの場合、8900ウォンでした。
今回はソウル高速バスターミナルを19時丁度に出発する天安行きに乗車しました。
天安行きはソウル高速バスターミナルの京釜線ターミナルと呼ばれるエリアからの出発で、乗り場は14番乗り場か15番乗り場のいずれかから出発となるようです(日によって空いている方を割り当てられる形)。
この日は天候が悪く、道中で交通渋滞が発生していたために天安からのバスの到着が大幅に遅れており、出発時刻の19時になっても乗車するバスがホームに到着していませんでした。19時より前のバスが19時前後に出発するような状況になっており、19時のバスがやってくるまでしばらくホームにて待つことになりました。
後のバスを待つ乗客もいてホームは大変な混雑になっており、天安行きのバスを待つ人だかりができていました。
19時10分過ぎになって19時発の天安行きのバスが到着しました。車体上部のLEDに発車時刻と行き先が表示されていますので、そちらを確認して乗車します。
乗車時の改札はセルフ式になっており、乗降口付近にある乗車券スキャン機に乗車券のQRコードをスキャンしてバスに乗車します。 乗車改札が完了し、上のモニターに表示されているシートマップに改札済であることが表示されます。乗車券を運転手が確認したり、降車時に回収することはありませんが、降車までは必ず手元に乗車券を持っておくようにしてください。
乗車後は乗車券に記載された指定番号の座席に座ります。
ソウル江南~天安間は東洋高速バスの単独配車で、今回乗車した便には最新モデルのユニバースEXが使用されていました。この路線では比較的新しい車両になります。
ソウル江南~天安間の高速バスは4列シートの一般バスでの運行が多いですが、一部の便は3列シートの優等バスでの運行となっており、19時発の天安行きも優等バスが充当されていました。
車内はドア側から1列+2列の座席配置で、前後も9列配置なのでとてもゆったりとした車内になっています。
この車両はシートベルトが三点式になっていますので、上からたすき掛けするような形で締めます。
各座席の装備を紹介します。各座席の足元には網ポケット、ドリンクホルダー、フットレストがあります。
通路側の肘掛下にはコントロールパネルがあり、そちらにはUSB充電ポートがあります。
音楽や前方モニターの音声が入らないかイヤホンを差してみましたが、残念ながらUSB充電ポート以外は機能していないようでした。
バスは19時14分頃、14分遅れでソウル高速バスターミナルを出発しました。車内はほとんどの座席が埋まっていたようですが、予約のキャンセルが出た席があったのか1人がけ、2人がけがそれぞれ1列ずつ空席、また最後部にも空席がありました。
バスは一般道へ出た後、盤浦ICへ向かいます。
盤浦ICからは京釜高速道路に入ります。高速道路に入ると中央寄りにあるバス専用レーンに入り、速度を上げて南下していきます。
あっという間にソウル料金所を通過し、南下方向の流れは比較的順調のようです。
このバスはおおよそ100km/h程度で走行していますが、これよりも遅い京畿道公共バスの二階建てバスも走っていますので、バスは時々バス専用レーンを離れてそれらのバスを追い抜いていきます。
その先も順調に進み、高速道路を下りる頃に天安への到着時間が20時22分と表示されました。
定刻では1時間予定となっていますので、22分の遅れで到着する予定となっているようです。
その後、天安ICにて高速道路を下り、料金所を出てすぐの所にある降車専用の天安TGバス停に停車します。この付近には大学が複数ありますので需要があるバス停ですが、この時間は通学の需要が少ないため降車客なしで出発しました。
天安TG出発後、終点に到着する旨のアナウンスと案内ビデオが流れ、天安の市街地へと入っていきます。
新世界百貨店の横を通過するとまもなく終点の天安高速バスターミナルに到着となります。
そしてバスはソウル高速バスターミナルから1時間8分、ソウルの出発が遅れたため定刻より22分遅れて終点の天安高速バスターミナルに到着しました。
雨の帰宅時間帯ということで遅れての到着となりましたが、車両が良かったので終始快適に過ごすことができました。
東洋高速ではソウル高速バスターミナル~天安間の高速バスに今年も新車を投入して快適な移動空間を提供しているほか、ソウル南部ターミナル~天安間の市外バス路線も運行しており、ソウル江南エリア~天安間は充実した2路線のネットワークで運行しています。
鉄道の駅から少し離れたソウル江南エリアから天安方面への移動の際には高速バスを利用されてみてはいかがでしょうか。
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