本数トップクラスの水原行き速達路線!二階建てバスも運行!京畿道公共バス7770番 水原駅→舎堂駅 | 世界バス轉運站 -アジアの交通総合ブログ-

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今回は水原へ行く際にとても便利な路線を紹介します。

 

  本数トップクラス!水原へ行くならこの路線が便利!京畿道公共バス7770番に乗車

水仁線で降りた水原駅からは京畿道公共バス7770番に乗車しました。
7770番はソウル市の舎堂駅と水原駅の間を運行する路線です。ソウル市の江南方面から水原へ向かう際にはこの路線の利便性が非常に高いことから、通勤、通学のみならず、ソウル方面、水原方面へのお出かけにも重宝されている路線です。
所要時間が短いだけでなく、待たずに乗れる運行間隔や24時間運行などもこの路線が便利と感じられる所と言えるでしょう。
今回はそんな7770番に水原駅から実際に乗車した際の様子を紹介します。
 
 
7770番は24時間運行をしており、水原駅からは朝4時30分~23時30分の間、舎堂駅からは朝5時10分~深夜0時10分の間は4~7分おきに運行、水原駅23時30分~朝4時30分の間と舎堂駅0時10分~5時10分の間は毎時1本程度(主に水原駅00分発、舎堂駅50分発)運行されます。
なお、深夜帯の便については平日のみの運行で、土休日については水原駅23時30分発、舎堂駅0時10分発が最終便となります。
運賃は乗車時に支払い、現金の場合は2900ウォン、T-moneyカードなどの交通カードの場合は2800ウォンです。交通カードを利用する場合は乗車時と降車時にドア付近にあるカードリーダーに必ずカードをタッチして乗降してください。
交通カードで7770番を利用した場合、乗降前後30分以内の地下鉄、市内バスへの乗り継ぎで運賃が通算になる乗り継ぎ割引が適用されますので、正しくタッチして利用するようにしてください。
 
 
今回乗車した便にはMAN製の二階建てバスが使用されていました。7770番はとても需要が多い路線であることから、一部の便において定員の多い二階建てバスを充当して運行しています。
なお、今回乗車したMAN製の二階建てバスは故障が頻発していることから、数年以内に新型の電動二階建てバスに代替されることが決まっているようです。
二階建てバスの便以外については赤と白の塗装をしたハイデッカーバスが使用されています。割合としては9割がハイデッカーバスとなっていますので、二階建てバスの便に乗車できたらラッキーだと思います。
 
 
車内については3102番の記事でも紹介していますので詳細は省きますが、主に2列+2列の4列シートの配置で、1階席には車椅子スペースの設備もあります。
座席の足元にはUSB充電ポートも設置されていて、スマートフォンなどの充電に使用できます。
 
 
今回は比較的空いている時間帯に乗車しましたので、二階席の一番前の座席に座ることができました。
視界は広々としていてとても眺めがよいですが、よく見るとガラスにヒビが入っている所もあり、引退間近の車両であることをこういった所からも感じることができます。
 
 
バスは水原駅を発車。駅の北側にある交差点を右折し、北上していきます。
 
 
バスは道中で世界文化遺産として有名な観光地「水原華城」のそばを通ります。
7770番には長安公園、華西門の2つのバス停があり、舎堂駅から乗ってきた場合、このどちらかのバス停で降車すれば水原華城へ直接アクセスすることも可能です。
 
 
バスは長安門のそばを左折し、商店の建ち並ぶ通りを走っていきます。
 
 
水原総合運動場のそばなどを通り、いくつかのバス停で乗客を乗せていきます。
最終的には水原側の最終乗車地まででそれなりの乗客数になりました。
 
 
バスは北水原ICのそばを通りますが、こちらは真下を通過してスルーしていきます。
 
 
しばらく下道を走り、バスは義王ICへとやってきました。
 
 
義王ICからは果川峰潭都市高速化道路へ入ります。
 
 
バスは義王料金所のそばにある「義王トールゲート」バス停に停車し、こちらでも乗降扱いを行います。
3102番でも通ったバス停ですが、7700番もこのバス停に停車します。こちらのバス停は京畿道公共バス同士の乗り換えはもちろんのこと、義王サービスエリア併設のバス停になっていますので乗降の際に食事を楽しんだりすることもできます。
 
 
バス停の側やサービスエリアの方には料金所がないため、バスはバス停を出発後、サービスエリアを出てきた車が通る用の料金所を通過します。
 
 
義王料金所から先も果川峰潭都市高速化道路を北上し、義王トンネルを通過していきます。
 
 
このMAN製の二階建てバスは高速道路走行も支障なく行える速度を出すことができますので、乗用車にはやや遅れを取りつつも順調に進んでいきます。
 
 
鶴儀JCTでソウル外郭循環高速道路と交差しますが、こちらも通過して直進します。
 
 
さらに第仁京仁高速道路の北清渓ICのそばを通過しますが、ジャンクションなどはなく交差はするものの合流はせずに進みます。
その先の果川トンネルは右ルート、左ルートのように分岐がありますが、このバスは端の右ルートを進みました。
 
 
途中の官門交差点で果川峰潭都市高速化道路を離れ、あちらは地下車道へと進んでいきます。
このバスは外側の車道を直進し、ここからは一般道へ進みます。
 
 
一般道へ進んだバスは官門交差点のすぐ先にある果川洞住民センターバス停に停車。その後、舎堂駅行きのみ停車となっている南泰嶺駅(4号線)にも停車します。なお、4号線へは終点の舎堂駅でも乗り換えすることができます。
 
 
その後、バスは中央車線側に設定されているバス専用レーンへ移動。こちらのバス専用レーンは24時間運用になっているようです。
途中にもバス停がありますが、ソウル市内バスなどが停車するようで、この京畿道公共バスは通過していきます。
 
 
その後もバス専用レーンを進み、比較的交通量の多い道路を支えることなくスイスイと進み舎堂駅まで向かいます。
 
そしてバスは水原駅から43分ほどで終点の舎堂駅に到着しました。
舎堂駅ではバス専用レーン側にあるバス停での降車となり、進行方向の先にある横断歩道を渡ると舎堂駅があります。
なお、舎堂駅からの水原駅行きの7770番のバスの乗車場所はバス専用レーン側のバス停ではなく、舎堂駅の4番出入口を出た先にある歩道側のバス停となっていますのでご注意ください。
 
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