西大田地域~大田駅を速達で結ぶ急行バス!大田市内バス 急行1番 九峰マウル5団地→新安洞 | 世界バス轉運站 -アジアの交通総合ブログ-

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カード決済だけでなくT-moneyカード機能も付帯していますので、地下鉄や市内バスにも簡単に乗車できます!

2023年3月7日からは空港鉄道の仁川空港駅でも発行可能となり、空港到着後にすぐに発行することが可能です!

WOWPASSカードの新規発行方法は以下の当ブログ記事で紹介していますので、韓国旅行の際にはぜひ1枚作ってみてください!

 

 

今回は大田広域市内を走る速達バスを紹介します。

 

 

  西大田地域と大田駅を速達で結ぶ!大田市内バス急行1番に乗車!

大田から鶏龍へ行く際に利用した鶏龍市座席バス2002番で再び大田市内へ戻り、大田市内の九峰マウル5団地バス停からは大田市内バス急行1番に乗車しました。

大田市内ではいくつかの急行バス路線が運行されており、急行1番もそのひとつです。急行1番は西大田インター近くの元内洞公営車庫から出発し、西大田地域各地と大田市の中心部、中央洞、大田駅などを経由して、大田駅の裏側(東側)の方にある新安洞バス停まで運行しています。

今回はこの急行1番に実際に乗車して大田駅方面へ向かった際の様子を紹介します。

 

 

急行1番は元内洞車庫発大田駅方面行きは朝5時25分~22時35分まで、平日は8分おき、土曜日は9分おき、休日は10分おきに運行しています。

なお、急行1番は大田市の現金のない市内バス運営の対象路線となっており、運賃を現金で支払うことができません。乗車の際にはT-moneyカードなどの交通ICカードを用意の上、乗車時と降車時にそれぞれドア付近のカードリーダーに確実にタッチして乗降してください。乗車は前扉から、降車は中扉からとなります。

車内で交通ICカードへのチャージはできませんので、都市鉄道駅やコンビニなどで十分な金額をチャージして乗車してください。

車両は一番最初の写真で紹介した宇進産電製のAPOLLO1100電気バスや三扉車のMAN製Lion's Cityのほか、現代製の低床天然ガスバス、高床バスなど様々な車両が充当されています。

 

 

今回は宇進産電製のAPOLLO1100電気バスに乗車しました。

ノンステップバスとなっており、車内は全体的に前向きの座席が並びます。中扉の向かい側は車椅子の方の乗車や立席客向けに座席を配置していないフリースペースになっているのが特徴です。

 

 

西大田地域は一部のエリアしか鉄道が通っておらずバスが地域の足となっているため、乗車時には多くの座席が埋まった状態でした。

この急行1番はその名の通り急行バスなので停車するバス停が絞られており、並行して走る大田市内バスの幹線バスよりも速達性の高い路線となっています。なお、経路については鶏龍市座席バス2002番と共通する所が多いため簡単に触れていきます。

急行バスは交差点を通過する際も中央車線に下をくぐる地下車道がある際にはそちらへ車線変更をし、交差点をくぐってスルーしていきます。この点は鶏龍市座席バス2002番との違いを感じますね。

 

 

行きに鶏龍市座席バス2002番で通ってきた幹線道路をスイスイと進み、バスはあっという間にKORAIL西大田駅そばの高架陸橋を通過。越えたすぐ先にある西大田駅十字路が駅最寄りのバス停となります。

さらにその先で大田都市鉄道(地下鉄)の西大田十字路駅2番出口バス停にも停車します。

 

 

大田市の中心部に入るとどのバス停も需要があるため、急行バスも多くのバス停に停車しながら進みます。

中区庁駅や中央路駅など、大田都市鉄道と並行しながら大田駅方面を目指します。

 

 

大田駅のバス停は線路と並行して走る通り沿いではなく、駅前から中央路方面へ続く通り沿い(木尺橋近く)になります。

大田駅でKORAILの列車や都市鉄道へ乗り換える際は交差点を渡り5分ほど歩くことになると思いますのでご注意ください。

バスはその後、大田駅の真下を通過する大田駅地下車道を通って京釜線の線路をくぐり、大田駅の裏側に向かいます。

 

 

大田駅の裏側に出ると東西橋の先にある交差点を右に曲がり、しばらく進んだ所がこの路線の大田駅側の終点となります。

 

 

そしてバスは九峰マウル5団地から40分ほどの乗車で終点の新安洞バス停に到着しました。

西大田方面から乗車した場合、こちらのバス停が終着となります。急行1番の路線自体は新安洞の前後でラケット型循環のようになっており、乗車してきたパスはそのまま進行方向へ進んで大洞経由で再び大田駅方面へ戻り、元の経路を西大田方面へ戻っていきます。

新安洞バス停から徒歩で3分ほどの所には大田都市鉄道の大洞駅4番出入口があり、乗り継ぎも可能です。

急行1番のバスと大田都市鉄道を同じ交通ICカードで乗り継いだ場合、運賃が通算となる乗り継ぎ割引制度も適用され、よりお得に利用することが可能です。

 

大田市内バスの急行バスはこの急行1番をあわせて合計3路線が運行中です。他の2路線についても今後何らかの機会で紹介したいと思います。

 

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