日中は随時運行!東海へは待たずに乗れるバスも便利!市外バス 江陵市外BT→東海公営バスターミナル | 世界バス轉運站 -アジアの交通総合ブログ-

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江陵駅からバスターミナルへ市内バスで行こう!江陵市内バス302番 江陵駅→江陵市外・高速BTの続きです。

 

 

  江陵から東海へは市外バスも便利!随時運行で待ち時間なく東海へ

江陵から東海へは東海・三陟行き市外バスも大変便利です。

江陵市外バスターミナルからは江陵始発の東海・三陟行き市外バスが10~30分おきに運行されているほか、春川始発と大田始発の江陵経由東海・三陟行き、江陵始発の東海・三陟経由太白行き、蔚山行き、蔚珍行き、東大邱行き、浦項行き、東海経由馬山行き、釜山行きの市外バスが区間利用できるため、日中は高頻度で東海へ行く市外バスが出ています。

鉄道よりも本数があり待ち時間なく利用できるため、地元の方は市外バスを使って江陵~東海間を移動する方が多いようです。

今回は江陵から東海へ市外バスで行く方法を徹底解説していきたいと思います。

 

 

江陵から東海までの市外バスに乗車するには乗車券の購入が必要です。江陵市外バスターミナルの自動券売機は日本語表示への切り替えが可能であるほか、支払いに現金(紙幣)、国際カードを含む各種クレジットカード等、WOWPASSカードが使用できますので大変便利です。

最初の画面では行き先は「東海公営」を選択してください。便は選択しなくてもよい形になっており、当日中であれば深夜帯の一部便を除いてどの便にも乗車できる乗車券が発券されます。運賃は4300ウォンです。

 

 

 

今回は大田始発の江陵を経由して東海・三陟へ行く大元高速バスの便がやってきましたので、そちらに乗車しました。

大田始発のバスは1列+2列配置の優等バスになっていますが、江陵~東海・三陟間の区間利用に限り、一般バス(4列シート)と同じ値段で利用することができます。とても乗り得となっていておすすめですが、大田から江陵までの所要時間次第でどの時間帯に入ってくるかが変わりますので、当たったらラッキーくらいに思っておくのがよいと思います。

江陵~東海・三陟間の乗車の場合、全便全車自由席となり、一人掛けの座席は早くに埋まる傾向がありますのでご注意ください。

 

 

横幅の広々とした3列シートに足元にはフットレスト、レッグレスト完備、手すりにはUSB充電ポートも完備という中長距離仕様は快適そのもので、江陵から東海までの短区間の乗車では少し勿体ないくらいです。

 

 

それでは江陵から東海への乗車の様子を紹介します。東海・三陟行き市外バスは7番国道経由ではなく、ちゃんと高速道路を経由して東海へ向かいます。まずは高速道路へ乗るために一般道を走ります。とても広々とした道をスイスイと走ります。

 

 

広々とした道をしばらく進んだ後、アプローチ道路を通って江陵インターへ向かいます。

 

 

江陵インターからは東海高速道路に入ります。しばらくの間は内陸を走行しますが、途中からは車窓に海が広がります。

鉄道では間近で海を眺めることができましたが、こちらは海までの距離がちょっと離れています。その分、少し高い位置から眺める形になりますので、鉄道とはまた違った景色を楽しめるのではないかと思います。

 

 

その後、望祥インターで高速道路を下りて下道へ戻ります。この先の東海インターまで行ってしまうと東海公営バスターミナルを少し行き過ぎてしまうので、手前の望祥インターで高速道路を下りてしまうようです。

 

 

 

手前の望祥インターで高速を下りてしまったため、東海公営バスターミナルまではしばらく下道を走ります。

海沿いの街らしいオシャレなモニュメントのあるラウンドアバウトを通過し、バスターミナルまでは高速道路に並行した坂道を進みます。望祥インター付近は地名としては墨湖といった地域に近く、ひと山越えた先が東海の街になるようです。

 

 

ちょっとした峠を越えて下り坂を下った先が目的地の東海公営バスターミナルとなります。

 

そしてバスは江陵から35分ほどの所要時間で東海公営バスターミナルに到着となりました。快適な優等バスでくつろいでいると本当にあっという間の時間でした。

バスはこの先、終点の三陟へ向かいますが、東海からは乗車扱いはしないようで、降車場で乗客を降ろすと乗車ホームへ移動することなくすぐに三陟へ向けて走り去っていきました。

 

 

 

東海公営バスターミナルから江陵への帰りも市外バスを利用しましたが、帰りは三陟-東海-江陵間を運行する便で、江原旅客自動車の一般バス(4列シート)車両でした。

東海公営バスターミナルから江陵行きに乗車する場合、乗車券は窓口のみでの取り扱いとなっており、江陵から乗車する場合と取り扱いが異なりますので注意が必要です。支払いには現金、国際カードを含む国際クレジットカード、WOWPASSカードなどが利用できます。

乗車券はやはり便が指定されていない券ですが、窓口の係員さんが次の便が何時にあるのかを書き込んでくれました。座席は自由席ですので、空いている好きな席に座れば大丈夫です。

ぜひ気軽に利用できる市外バスでも江陵、東海の旅を楽しんでみてください。

 

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