高鐵桃園 公車站(桃園機場捷運開業後)の続きです。
高鐵桃園駅からは桃園機場捷運に乗車して環北駅まで移動しました。
直達車は台北駅から桃園空港までの運行ですので、その先の区間となる高鐵桃園・環北方面は普通車のみがおおむね15分に1本程度運行されています。
車両には種別と行先、更に停車駅をスクロール表示できるLEDが車外に設置されていました。
普通車の車内はロングシートの配置で、座席は台北捷運でも見られるようなプラスチック製の硬いシートになっています。空港アクセス鉄道ですので、ドア付近には大型荷物置き場が設置されています。
高鐵桃園駅は高架上にあり、環北駅の近くまで列車は高架線を走行します。
環北駅に近づくと大きなカーブを通過して地下へと入ります。
そして高鐵桃園駅から11分ほどで終点の環北駅に到着。ここから先の中壢駅方面はまだ工事中で、桃園機場捷運は現在は台北駅から桃園空港を経由して環北駅までの区間が部分開業という形になっています。
今後、中壢駅まで開業すれば桃園空港から中壢駅方面の交通も大きく変わっていくことでしょう。
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