桃園客運707路 桃客總站→高鐵桃園站の続きです。
707路の高鐵桃園站バス停から桃園機場捷運の駅を通り抜けて、高鐵桃園駅側にあるバスターミナルへやってきました。
桃園機場捷運の開業によって高鐵桃園駅から出ているバス路線の状況に変化が出ているかを実際に確認してきましたので、簡単に紹介したいと思います。
なお、桃園機場捷運開業前の様子はこちらの記事にて紹介しています。
桃園機場捷運の開業に伴い最も影響を受けていると思われる統聯客運の705路桃園空港行きの直通バスですが、桃園機場捷運開業後も変わりなく運行されています。
高鐵列車の到着時は多くの乗客がこちらのバスへ乗車していく様子が見られましたので、今でも利用者は少なくないという印象を受けました。
今も15~30分おきに運行されていますが、以前に使用されていたハイデッカー車両などの姿を見かけなくなり、以前よりも便数は減便されているようです。
現在使用されているノンステップ車は座席数があまり多くないので、念のために乗車の際は早めに乗り場へ向かう事をおすすめします。
台鐵桃園駅及び中壢駅行きのバスについては大きな変化はなく、おおむね桃園機場捷運開業前と同じ便数で運行されています。
今回は亞通客運の運行する路線も見ることができました。
今回見かけた亞通客運の路線はL509路で、高鐵桃園駅より大園高中、桃園航空城願景館を経由して桃園機場捷運の領航駅まで向かうようです。
亞通客運ではこのほかにも高鐵桃園駅と大園區公所を結ぶL505路も運行しています。
高鐵桃園駅のバスターミナルのそばには桃園機場捷運の高鐵桃園駅1番出入口があります。
桃園機場捷運の駅の券売機では悠遊カードとiPASSカードの2種類のICカードを販売していますので、バスに乗る場合でICカードをまだ持っていないという方は駅での購入及びチャージが可能です。
もちろん既にお持ちのカードにチャージもできますので、残高がない方は駅で事前にチャージするようにしましょう。
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