皆様こんにちは。
急に暑くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。
前回の就活キビシーの続きって訳でもないですが、腕がバッサリないのが採用担当者の不安要素の理由の一つかな?と考えまして、義手について調べてみました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210828/21/h8exlk9d9nj5jv/4e/d3/p/o0647065614993169375.png?caw=800)
短い方の腕を補えればなと
けれど、義手の情報がない!
テレビやらネットでは機械的な義手とか紹介されてますから、私が子供のころと違うんだろうな程度で情報を集めましたが、
・義肢製作所などに行くと、残っている腕を切り落とさないといけない
・基幹相談支援センターも車椅子の情報は多いけれど、義手の最新情報はない
・樹脂と金属でくっそダサい
・別な方法で骨延長はムリか?
乙武さんの歩行プロジェクトなどでは格好よさげなのに、、、
ってことで、特殊な障害児などを診ているこども病院などに行った方がいいなと感じました。
行ったのは乳児期に障害の診断や、背骨の側弯でお世話になった病院。
最後の通院時「体のことで何かあったら、いくつになっても来ていいですから」を真に受けて行ってきました。
ええもう最後の通院は〇年前ですとも、、、
病院の方は、事前に電話連絡で予約を入れていたので、普通に診察を受けられました。
初診扱いだと思ってたら情報が残ってました。
応対してくださった先生は現役でいらっしゃいました。ありがたや。
色々お話をしたのですが
・残った左腕を切り落とすのはもったいない
・腕を残したままの義手の作成はやったことがない。周辺の都道府県でも例がない
・義手が重かったり、義手の操作が手間で、残った腕で作業をした方が早いかもしれない
・両腕の作業には向かない
・最先端の義手で詳しい先生は東大に行くか、全国でも2~3人くらい
・骨延長については私の場合、上腕骨がないとのことで出来なくはないけどウーンとの回答
いちおう義手に詳しい先生の病院と紹介状を書いてもらいました。でも超遠い、、、
先生のお名前と病院名はネットなので伏せさせていただきます。
まさか義手に詳しい医師が数人しかいないとは思いませんでした。基幹相談支援センターなどで情報がないのも仕方がないかもしれません。
もし相談に行くのなら、交通事故等の社会復帰の訓練をするリハビリテーションセンターなどで話が聞けるかな?というくらい。
義足などは凄い技術がいっぱいあるのにねぇ。両上肢障害だといつも歯がゆいです。
大体の人は片手がしっかりしてて、日常生活は事足りるらしいからね。
それと診察時に撮影したレントゲン写真をデータとして貰ってきました。色々役に立つかもしれないし。
自宅で画像データを改めてみると、自分の手は変な形をしてるなと思います。
人間の手って複雑でよく出来てるわと改めて関心しました。進化スゲー
病院の方もバタバタしていて、十分なお礼が出来ませんでした。
先生は本当にありがとうございました。お元気でいらしてください。