お風呂でできるストレッチ | h4z3f2のブログ

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入浴の基礎知識

ストレッチには、身体を柔らかくしたり、身体や心をリラックスさせるなどの効果がありますが、入浴中や入浴後にストレッチを行うことでさらに効果を高めることができます。入浴中や入浴後におすすめのストレッチ法を紹介します。

ストレッチは体が温まっている入浴中や入浴後にすることでより効果を高めることができます。

お風呂でストレッチをするメリット

入浴後は、温熱効果によって血流がよくなっています。また、浮力効果により筋肉もほぐれている状態なので、ストレッチの効果が高まりやすいと言えます。入浴中や入浴後のストレッチの具体的な効果としては以下のようなものがあります。

代謝のアップ

血流がよくなり体温も上昇しているため、代謝がよくなり、ストレッチを行う際のカロリー消費量が上がります。ダイエット目的でストレッチを行う場合は、お風呂で行うのもおすすめです。

筋肉のほぐれ

お風呂の浮力効果により身体を支える筋肉の負担が減るため、筋肉がリラックスした状態になります。そのためストレッチを行うと、普段より筋肉がほぐれやすくなります。

お風呂でできるストレッチ法

お風呂の狭いスペースでも可能な、あまり動かずにできるストレッチを紹介します。

二の腕のストレッチ

お風呂に浸かっている状態で、両手の手のひらをそれぞれバスタブの内側につけます。その状態で、左右を押し出すように力をかけます。1回5秒を5回ほどくり返します。

お風呂でできる二の腕引き締めストレッチ①

次に、右手と左手の指先をひっかけるように手の指を上下に合わせ、互いの指先を左右へ引き合います。右手が上、左手が上と交互に5回ずつ。1回あたり5秒が目安です。二の腕の引き締めに効果が期待できるストレッチ法です。

お風呂でできる二の腕引き締めストレッチ②

ウエスト周りのストレッチ

お風呂に浸かった状態で、お尻を動かさないように意識しながら上体を左にひねります。その状態で、お風呂のフチをつかみ、30秒ほどキープします。次に右側にひねって行い、これを交互に5回ほどくりかえします。

腰周りの筋肉を伸ばす作用があり、デスクワークなどで腰に負担がかかっている人におすすめです。

足首とふくらはぎのストレッチ

湯船に両ひざを立てた状態で座ります。両手で両足のつま先を持ち、つま先を自分の方向に引き寄せ10秒ほどキープ。これを3~5回ほどくりかえします。

足首とふくらはぎの筋肉を伸ばすことができるため、むくみが気になる人や、ヒールなどで足首が疲れている人におすすめです。

熱いお湯でストレッチを行うと身体への負担が大きいため、ぬるめのお湯で行うようにし、また、事前に水分補給を行うか、水分補給をしながらストレッチを行いましょう。

下半身のストレッチを行うことで、普段、体重を支えている下半身の筋肉のコリをほぐして疲労回復を期待できます。