こんなに凄い!黒酢の効果 | h4z3f2のブログ

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黒酢と黒酢の効果

米や玄米を原料とする黒酢が健康食品として注目されたのは、優秀な栄養素が多数含まれているからです。ここでは、黒酢に含まれる成分や黒酢の効果を紹介していきます。


黒酢には、身体にとって良いものが多く含まれています。なかでも黒酢の代表的な栄養素として挙げられる必須アミノ酸やクエン酸は、私たちの健康維持をサポートしてくれる働きがあります。ここでは、実際に黒酢の効果がどういったものなのかを紹介します。

黒酢の効果(1)食欲増進のサポート

黒酢の主成分である酢酸を摂取すると、唾液や胃液の分泌を促します。よく、すっぱい物を食べて唾液が出てくるのはこのためです。この消化液の分泌促進から、黒酢は食欲増進のサポートに適していると考えられています。

これは黒酢がダイエットに不向きだと言われてしまう要因ともなっているのですが、実は黒酢の効果の1つには、内臓脂肪の減少を促す作用も実証されています。さらに黒酢にはアミノ酸がバランス良く含まれており、このアミノ酸も脂肪燃焼を促す働きがあると考えられています。

黒酢の効果(2)疲労回復のサポート

黒酢の主成分である酢酸は、食欲増進のほかにも疲労回復のお手伝いをしてくれる要素があります。体内に入った酢酸はクエン酸に変換され、クエン酸サイクルを発動します。クエン酸サイクルとは、クエン酸を燃焼させ細胞を活性化させる働きです。このサイクルが働きだすと、疲労物質である乳酸を分解してくれるので疲労回復のサポートになるのです。

黒酢の効果(3)減塩のサポート

黒酢の味は濃いため、料理に使用すると主役級の調味料になります。このおかげで、塩分を使う機会が少なくなります。塩分は血圧上昇の原因の1つ。これに対して黒酢は調味料としてだけでなく、主成分の酢酸が血圧降下の働きを促進してくれるのです。さらに黒酢には、食後の血糖値を下げる傾向もみられます。

黒酢の効果(4)防腐としての役割も

黒酢は食品としての役割の他にも、防腐や殺菌効果という側面を持ち合わせています。

黒酢に限らず、食酢は高い殺菌能力を備えていることが実証されていて、その殺菌効果が防腐としての役割を引き起こしているのです。

他にも吸収率の悪いカルシウムと黒酢を併用すると、カルシウムの吸収率が上昇したり魚の臭みを取ってくれるなど、黒酢の多様な効果に驚かされます。

とは言え、身体にいいからといって大量摂取はよくありません。黒酢は、その酸味の強さから胃の粘膜を刺激してしまう危険が高いのです。そこで、料理以外に利用する場合は1日15ml~30mlを摂取量の目安として、食中か食後に水やジュースなどで薄めて飲むのがオススメです。