ダイエット中でもお酒が飲みたいときのおつまみ | h4z3f2のブログ

h4z3f2のブログ

ブログの説明を入力します。

間食とダイエット

 

ダイエット中でもお酒だけは欠かせないという方は多いようです。ダイエットのことも忘れずにお酒によく合うおつまみがあるなら多くのお酒愛好家には朗報です。ダイエット中でもおすすめのおつまみをお届けします。

 

ダイエットにカロリーは大敵ですが、お酒はカロリーが低い飲み物とは言えないようです。お酒プラスおつまみのカロリーも考えればダイエット中はお酒を控えるという方が多いのもうなずけます。

ダイエット中のお酒は許されるのか

お酒にはいろいろな種類があり、カロリーが高いと考えられています。実際に、禁酒ダイエットというダイエット法が存在するほど、お酒には高カロリーなものがあるのは事実のようです。お酒の種類にもよりますが、お酒には糖分など、アルコール以外の成分も含まれ食欲を増進させる働きもありますので、ついついおつまみなどを食べ過ぎてしまうことも想定できます。そのカロリーを制限するという考えからのダイエット方法なのかもしれません。

 

もともと、お酒が嫌いな方や飲めない方がダイエットのためにお酒を避ける理由はありませんので、お酒を飲まないことを選択する方はお酒が好きであり、飲む機会も多いと推測できます。好きなお酒をダイエットのために我慢すれば、それがストレスとなりリバウンドや途中で諦めることになりかねません。酒は百薬の長ともいわれ、心身をリラックスさせストレスを緩和する働きもあります。最近では、適度の飲酒はHDLコレステロール(善玉コレステロール)を増やす、という報告もあるようです。好きなお酒を我慢せずに上手に付き合って、ダイエットを続けることが望ましいといえそうです。

お酒の選び方も大切

ダイエット中だからといってカロリーの低いものだけを飲むのはお酒愛好家の方にとっては、嬉しくない方法かものかもしれませんが、アルコールのカロリーはそれぞれお酒の種類で変わってきます。お酒は主にその作り方によって、日本酒や紹興酒、ワイン、などの醸造酒とウイスキーやブランデー、焼酎、などの蒸留酒と梅酒のような混成酒がありますが、その製法によって糖質が含まれているものといないものとがあります。たとえば、日本酒には100gあたり5.0g、ワインには2.0g、ビールには3.1gの糖質が含まれていますが、ウイスキーや焼酎などの蒸留酒には含まれていません。基本的にはアルコールの度数の高いものはカロリーが高くなりますので、ウイスキーや焼酎は水などで薄めることで、なおカロリーを低くできるため、ダイエット中に飲むお酒には適しているといえそうです。

 

だからといって、日本酒やワインなどの糖質を含む醸造酒がダイエット中に飲めないのでは、ワインやビール好きな方にはつらいお話です。また、糖質の含まれない蒸留酒だからと言って焼酎やウイスキーでも、飲む量が多ければカロリーは上がり健康にも影響がでてきます。ダイエット中のアルコール摂取量は日本酒なら、とっくり1本・コップ1杯、ワインなら(赤のカロリーが低め)ワイングラス2杯、生ビールなら中ジョッキ1杯がほぼ、100kca~200kcaであり、この範囲内に抑えるのが好ましいとされています。

ダイエット中には控えたいおつまみ

ダイエット中などの節食状態、食べ物を控えているときは、代謝に必要な栄養素も不足するためエネルギーをうまく消費できません。そのため、最終的には体脂肪が蓄積しやすい体になるおそれが有りえます。加えて、節食状態でアルコールだけを摂取すると、体に必要な栄養素が確保できていないために健康を阻害する心配があります。前述のことから、ダイエット中にアルコールだけを摂取するという方法は、あまりよい方法とはいえないようです。アルコールの吸収速度は空腹のときは、より早くなり30分後にはほぼ90%が吸収されてしまうといわれています。そのため、肝臓などさまざまな臓器に負担をかける可能性や飲酒による急性胃炎などを起こす可能性が考えられます。飲酒時には必ず、おつまみを食べながら飲むことをおすすめいたします。ただし、ダイエット中は、カロリーの高い唐揚げなどの油を使った揚げ物や脂分の多いおつまみ、お新香など塩分の多いおつまみは控えるのが賢明でしょう。

ダイエット中におすすめのおつまみ

ダイエット中におすすめのおつまみ、といえば筆頭に枝豆をあげることができます。枝豆には、アルコールの分解を助け肝臓の負担を軽くするメチオニンやビタミンB1・ビタミンCが豊富に含まれていると同時に、アルコールの糖質をエネルギーに変えて、体内に糖質が吸収されるのを防ぐといわれています。基本的に枝豆のような高タンパク質の食べ物はアルコールを分解する酵素のもととなります。生のお刺身にも酵素が含まれていますし、高タンパクのレバーやイカなどの魚介類、豆腐などはダイエット中におすすめのおつまみといえます。高タンパクの食べ物のほかには、青菜の胡麻和えやサラダ、蒸し野菜、バーニャカウダなどの野菜料理は、ビタミンが豊富で低カロリーです。野菜料理なら、豊富な食物繊維によって血糖値が急に上昇することや糖質を吸収するスピードを抑える働きが期待できます。また、アルコールの吸収速度も抑え太りにくくなると考えられ、ダイエット中におすすめできるおつまみです。

 

アルコールを摂取するとついつい食べ過ぎてしまい、低カロリーでも食べ過ぎればカロリー過多になります。ダイエット中にお酒を飲むときは、水を十分に取り、おつまみはほどほどにするよう心がけましょう。