代謝を上げて皮下脂肪を落とす方法 | h4z3f2のブログ

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お腹をつまむとたっぷりの皮下脂肪。内臓脂肪と違って、これを落とすにはなかなか大変ですが、ポイントは基礎代謝アップにあります。まずは、皮下脂肪と内臓脂肪の違いや、皮下脂肪の役割を知り、ライフスタイルの見直しや漢方薬などで代謝アップを目指しましょう。

 

皮下脂肪と内臓脂肪の違い

皮下脂肪と内臓脂肪では、脂肪のつき方や燃焼のしやすさが違います。

 

内臓脂肪は、お腹の内面や内臓のまわりにつく脂肪です。男性や閉経後の女性がつきやすいですが、燃焼しやすいのが利点。必要以上に蓄積されると生活習慣病の原因になります。

 

一方、皮下脂肪は、全身の皮膚の下につく脂肪。お腹を指でつまめれば皮下脂肪です。女性や子供がつきやすく、一度ついてしまうと燃焼しにくいのが難点。必要以上に蓄積されると、睡眠時無呼吸症候群や関節痛、月経異常などの原因にもなります。

 

皮下脂肪の役割

皮下脂肪は、体の中でも特にお尻や太ももにつきやすい脂肪です。備蓄エネルギーとしての役割もあるので、燃焼しにくく、皮下脂肪のついた下半身まわりはやせにくいわけです。

 

空腹時や運動などで消費カロリーが摂取カロリーを上回った場合でも、内臓脂肪→皮下脂肪の順で減っていきます。

 

皮下脂肪を落とすには、代謝を上げること。さらに、長い期間をかけて取り組む必要があります。最近では、皮下脂肪(白色脂肪細胞)はエクササイズやトレーニングを行う事によって、ベージュ脂肪細胞といって脂肪燃焼に働く褐色脂肪細胞と同様の働きをする細胞に変わる可能性があるといわれています。日々のエクササイズやトレーニングをすることは皮下脂肪も落ちやすい方向に向かいます。

 

ライフスタイルの見直しで代謝アップ

代謝をアップするためには、いまの生活を見直してみましょう。

 

仕事や遊びなどで夜遅くまで起きていると、代謝機能に悪い影響を及ぼすことがわかっています。人の体は、寝ているときに成長ホルモンが分泌し、良質な筋肉がつくられます。筋肉が増えることで基礎代謝も上がりますので、しっかり睡眠をとることが大切です。

 

また、体の冷えも代謝を下げる原因に。一時的ではありますが体温を上げるためにも、お風呂にしっかり浸かりましょう。

 

食事を抜くことでも基礎代謝は下がりますので、1日3回バランスのよい食生活も心がけること。