昨日は4月に申し込んだ、社会保険加入者を対象に行う生活習慣病予防検診の日で、朝8:30に事前に申し込んだ自宅から近い
に行きました。今日に限って朝から
なんて
余談ですが、この
、現在放送しているドラマ「サマーレスキュー~天空の診療所~」の第1話で、向井理くん演じる速水先生の病院のシーンのロケが行われたそうです
この検診は保険適用外で、6,840円掛かり、結構な出費なんですが、まさか8月に肋骨骨折で会社を休んでいるとは想像もしていなかったので、痛い出費になってしまいました
最初のメインイベントは胃カメラです。胃カメラの検査は、ずっと前にやったことがありますが、口からカメラを入れると、「オエッ」と吐きそうになり辛いですよね。ここの
は、鼻からカメラを入れるんです。鼻から入れる場合は内視鏡が舌の根元に触れないので、ほとんど吐き気をもよおすことなく検査を受けることができます。
検査する際は、鼻腔(びくう)へスプレーをして出血を予防し、ゼリー状の液体を流し込んで局部麻酔を行いますが、鼻の中に注射するようなことはありません。麻酔に用いる薬が少量であるため、体への負担も少ないです。それと、鼻から入れる場合は口を自由に動かせますので、検査をしている医師と会話ができます。ということで、私は鼻からカメラを入れる胃カメラの検査を受けました。
胃カメラ検査の結果ですが、まずポリープが一つあったのですが「これは良性だから心配ない」とのこと。これしか説明受けなかったけど、良かったのか?
あと言われたのは、「食道裂孔ヘルニアですね。」先生いろいろ説明してくれたけど、モニター見てるのが精一杯で、頭に入りません。検査が終わったと、先生に質問して詳しく聞きました。
■食道裂孔ヘルニアとはどんな病気か
ヒトには胸部と腹部の間に横隔膜(おうかくまく)という隔壁(かくへき)があって、胸腔と腹腔を分けています。胸腔と腹腔に連続している大動脈、大静脈、食道は、それぞれ横隔膜にある裂孔を通っています。食道が通る穴が食道裂孔で、この穴を通って腹腔内にあるべき胃の一部が胸腔側へ脱出している状態を、食道裂孔ヘルニアといいます。
■原因は何か
生まれつき食道裂孔が緩く胃が脱出している先天性の食道裂孔ヘルニアの症例もあります。また、高齢となり体の組織が緩むとともに食道裂孔も緩んで食道裂孔ヘルニアとなる人もいます。私の場合は「加齢によるもの」だと言われました
■症状の現れ方
自覚症状としては(1)胸やけ、(2)胸痛、(3)つかえ感が三大症状で、これは逆流性食道炎の症状と同じです。
現在、逆流性食道炎の治療を受けていて、胃酸を抑える薬を服用しているので、「食道裂孔ヘルニア」と言われても驚きませんでしたが、鼠径ヘルニアに続きまたヘルニアかよ~。どんだけヘルニア好きなのかと思います
しかもまた加齢による症状なのかよ~と思うと、見た目は若いけど、身体はもうおじいさんなんだと思うとショック

次なるメインイベントは、血液検査。検査の初めに採決したのに、90分後くらいにはもう結果が出ていました
血液検査は、ここ数ヶ月でも何度もやっているので、「悪玉コレステロール(LDLコレステロール)値が高い」「中性脂肪の値が高い」と言われても驚きませんでしたが、腹囲が85cm以上あったので、「メタボリックシンドローム予備群」と診断されました
実は生活習慣病予防検診は昨年は受けていなくて、前回受けたのは2010年9月1日でした。このときは、深夜勤務もまだしていなくて、ここ10年では一番痩せていた時で、中性脂肪の値も低かったし、腹囲も細かったんですね。なので、この2つを並べて比較表示されたら、かなり激変した印象が強くなってしまったのもよくなかったです
特定保健指導区分=積極的支援を受けることに
「予備群該当」でも「積極的支援」を受けるわけね

そんなわけで、昨日は初回面談をしてきました。面談したのは管理栄養士さんでしたが、主に食事の時間や内容を詳しく聞き取られましたが、なんだか面倒くさいなぁ。日々の生活では、一応カロリーとか気を遣ってはいるし、大食いはしません。基本は、「食べたいものをおいしく食べよう」なので、これは食べてはいけない
、これを食べないといけないとか言われると、ストレスになってしまいます
「積極的支援」は電話やメールなどで3ヶ月~6ヶ月のサポートを受けるんですよね

メタボリックシンドロームって、今は何でもないけど、将来の動脈硬化性疾患を予防するためのものだと思うんですが、そんな先のことは分からないよというのが正直な気持ち。確かに最近太り気味だけど、BMIは25ないし、うつ病を発病した後なんて、今よりもっと太っていたわけで、そのときよりは痩せているんだから、別にいいじゃん、と思ってしまいます。私は独身だし、守る家族もいないようなものなので、余計にそう思ってしまいます。これじゃ婚活はムリか
個人的には太って自分が着たい洋服が着られなくなるのは辛いので、そのためなら痩せようとも思いますが、せいぜいそのくらいですかね。
うつ病と闘っていた頃は、うつ病のことしか頭に無かったけど、うつ病が治ったら治ったで、いろいろ身体のことを考えないといけなくて、結構疲れます




余談ですが、この


この検診は保険適用外で、6,840円掛かり、結構な出費なんですが、まさか8月に肋骨骨折で会社を休んでいるとは想像もしていなかったので、痛い出費になってしまいました

最初のメインイベントは胃カメラです。胃カメラの検査は、ずっと前にやったことがありますが、口からカメラを入れると、「オエッ」と吐きそうになり辛いですよね。ここの

検査する際は、鼻腔(びくう)へスプレーをして出血を予防し、ゼリー状の液体を流し込んで局部麻酔を行いますが、鼻の中に注射するようなことはありません。麻酔に用いる薬が少量であるため、体への負担も少ないです。それと、鼻から入れる場合は口を自由に動かせますので、検査をしている医師と会話ができます。ということで、私は鼻からカメラを入れる胃カメラの検査を受けました。
胃カメラ検査の結果ですが、まずポリープが一つあったのですが「これは良性だから心配ない」とのこと。これしか説明受けなかったけど、良かったのか?

■食道裂孔ヘルニアとはどんな病気か
ヒトには胸部と腹部の間に横隔膜(おうかくまく)という隔壁(かくへき)があって、胸腔と腹腔を分けています。胸腔と腹腔に連続している大動脈、大静脈、食道は、それぞれ横隔膜にある裂孔を通っています。食道が通る穴が食道裂孔で、この穴を通って腹腔内にあるべき胃の一部が胸腔側へ脱出している状態を、食道裂孔ヘルニアといいます。
■原因は何か
生まれつき食道裂孔が緩く胃が脱出している先天性の食道裂孔ヘルニアの症例もあります。また、高齢となり体の組織が緩むとともに食道裂孔も緩んで食道裂孔ヘルニアとなる人もいます。私の場合は「加齢によるもの」だと言われました

■症状の現れ方
自覚症状としては(1)胸やけ、(2)胸痛、(3)つかえ感が三大症状で、これは逆流性食道炎の症状と同じです。
現在、逆流性食道炎の治療を受けていて、胃酸を抑える薬を服用しているので、「食道裂孔ヘルニア」と言われても驚きませんでしたが、鼠径ヘルニアに続きまたヘルニアかよ~。どんだけヘルニア好きなのかと思います



次なるメインイベントは、血液検査。検査の初めに採決したのに、90分後くらいにはもう結果が出ていました


実は生活習慣病予防検診は昨年は受けていなくて、前回受けたのは2010年9月1日でした。このときは、深夜勤務もまだしていなくて、ここ10年では一番痩せていた時で、中性脂肪の値も低かったし、腹囲も細かったんですね。なので、この2つを並べて比較表示されたら、かなり激変した印象が強くなってしまったのもよくなかったです




そんなわけで、昨日は初回面談をしてきました。面談したのは管理栄養士さんでしたが、主に食事の時間や内容を詳しく聞き取られましたが、なんだか面倒くさいなぁ。日々の生活では、一応カロリーとか気を遣ってはいるし、大食いはしません。基本は、「食べたいものをおいしく食べよう」なので、これは食べてはいけない




メタボリックシンドロームって、今は何でもないけど、将来の動脈硬化性疾患を予防するためのものだと思うんですが、そんな先のことは分からないよというのが正直な気持ち。確かに最近太り気味だけど、BMIは25ないし、うつ病を発病した後なんて、今よりもっと太っていたわけで、そのときよりは痩せているんだから、別にいいじゃん、と思ってしまいます。私は独身だし、守る家族もいないようなものなので、余計にそう思ってしまいます。これじゃ婚活はムリか

個人的には太って自分が着たい洋服が着られなくなるのは辛いので、そのためなら痩せようとも思いますが、せいぜいそのくらいですかね。
うつ病と闘っていた頃は、うつ病のことしか頭に無かったけど、うつ病が治ったら治ったで、いろいろ身体のことを考えないといけなくて、結構疲れます

