こんにちは。
ドッグトレーナーの川島 恵です。

家庭犬のトレーニングはもちろん、使役犬の訓練にも携わり10年以上が経ちました、犬の怖さや強さなど身を持って体感してきました。もちろん優しさもです^ ^

人にも個性があるように、犬にも個性があります。10頭いれば10頭分の違う性格があり、生活スタイルがあります。
人との生活がプラスされる事によって、それはより複雑になります。

そんな私が体験した現場で一部始終を忘れないように書き留めておきます。それぞれの家庭で実際起こっていた内容なので、共感できる部分があるかもしれません。

あなたと愛犬との生活で、何らかの手助けになれれば幸いです。
それでは【先住犬と仲が悪いんです】の内容へお進みください。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー


【先住犬と仲が悪いんです】


暑さの続く夏のある日、1件のお問い合わせがありました。


飼い主『3歳になる小型犬が2頭いますが、1頭はとても大人しく手がかからないのですが…』


状況をお伺いすると。


3歳の小型犬と生活をしていて、犬種は違いますが、同性で同じ迎え入れたのは、ほぼ同時との事でした。


性格が全く異なり、

先に迎え入れた子(仮名オト)はおっとりした性格で、人懐っこい性格。


後に迎え入れた子(仮名ヤン)は活発で、落ち着きがなく、犬に対してだけではなく、人に対しても当たりが強いとのことでした。


オトは一緒に遊べないだけではなく、オトが犬嫌いになってしまうのではないか。という心配もされていました。



実際の状況把握をする為、すぐに対応することとなりました。


ご自宅のチャイムを鳴らすと、犬の吠え声が奥から聞こえてくる。チャイム越しに返事を頂けるも、犬の吠え声でかき消されてしまっていました。


扉を開けると、犬たち(オト・ヤン)が玄関先で吠えている。

中へ案内されると、更に激しさを増し、飼い主が抱っこすると少し落ち着きましたが、吠え続けていました。


生活環境を見ながら、詳しい内容をお伺いしました。


オトを迎え入れ、1ヶ月ほど経ってからヤンを迎え入れました。

ヤンは迎え入れた時から好奇心旺盛で、その時からオトに対して当たりは強かったそうです。

飼い主は犬を飼う事が初めてだったので、ただのジャレ合いくらいにしか思っていませんでした。


いつの日からか、気がつくとオトがヤンに対して威嚇する行動が出てきたそうです。

その日からフリータイム中にオトは威嚇が当たり前の様に出始め、飼い主が抱き上げて触れ合いを辞めさせていました。


飼い主は抱き上げる事に対し、当たり前に行っていましたが、オトに対し過保護になってしまいました。


依頼内容は、他犬との触れ合いです。



                           次回に続く




最後までお読み頂き、ありがとうございました!

トレーニング(しつけ)には色々な方法があります。一概に私の行ったトレーニングが100%正しいとは言えません。ただ、結果として解決の方向へ向かった事は確かです。

飼い主様の「ありがとう」が私の動力源です^ ^
引き続き、犬との暮らしをサポートしていきます。