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株式会社ENTELAS
Luminousgait英語スクール経営
英語起業®︎塾主催
武智（たけち）さやかです。
今日は最初にご報告です。
2月に出版した書籍
「語学書ベストセラー100冊を研究して
「最強の英会話本」作ってみました。」
の5回目の増刷、６刷が
決まりました。
アマゾンレビューも
たくさんいただいていて
本当に嬉しいです。
いつもたくさんの応援、
ありがとうございます。
私の担当編集者、
Gakkenの杉浦編集長の癖は
著者に連絡する前に
SNSに増刷がかかったことを
投稿してしまうこと。
SNSで増刷を知り
毎回びっくりさせられます笑
杉浦さんはは今手掛けた本の
増刷が相次いでいて、
まさに超売れっ子
天才編集長なのですが、
そんな杉浦さんの今回の
増刷決定お知らせの投稿に、
書かれてあったのが
「読者だけでなく社会を
進化させる本を
これからも作りたい。
じゃないと本ばっかり作ってても
つまらないので」
実はこの言葉を見た時、
銀行員時代に先輩に
めちゃくちゃ怒られたことを
思い出しました。
私はその時、営業部に
配属されたばかり。
法人営業をしていて
稟議書
（社内で融資を通すかどうか
決める書類）
を書いていました。
でもその時、別の先輩との
飲み会の予定が入っていて、
（週7飲み会でした笑）
「あとは課長に見てもらおう！」
と書類を押し付けて帰ったことが
あったんです。
その翌日、同じ部署の
（怖い）男の先輩に呼び出され、
「責任を課長に押し付けるな」
と怒られました。
その時言われたのが、
「お前がどこまで
仕事に対して責任を
持っているか、
その意識で仕事の質は変わるぞ」
って言葉。
私はその時仕事を
「書類を書いて
課長に出すこと」
って捉えてた。
でも、本来なら
「会社にとって一番
良い提案は何か」
これを考えなきゃ
いけなかった。
この2つって
自分の仕事の範囲が
全然違うと思いませんか？
そこから会社員をやめて
独立した今も、
この先輩の言葉は
心に刻まれていて
いつも
「自分の責任の範囲」
これを意識
するようにしています。
英語を教えること
を仕事とするのか
その人の人生を
英語を通して変える
お手伝いをしたい
と思うのか、
その人が英語を
身に付けたことで
その周りの人に
どんな影響があるのか
そこまで意識して
仕事をするのか。
自分の責任の範囲を
自分がどう定義するのか。
ここで仕事に対する意識、
発信も変わるからです。
話は戻って、
杉浦編集長が売れっ子なのは
この責任の範囲、
意識が広いからなんだなって
いつも思うのです。
売れる本を作ること、
ではなく
社会にどんな影響を
与えられるのか
そんな視点で自分の仕事を
捉えてる。
彼にとって本を作ることは
その手段にしか
すぎないんだなって
いつも感じさせられます。
自分の責任の範囲、
自分はなぜ今の仕事を
しているのか、
一度あなたも
考えてみてください。
それを言語化すると
自分の使命感とか
仕事をする理由が
明確になってくるかもしれません。
それでは、また！
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