ある日、いつものように届いた水道料金の請求書。
そこには普段より3000円以上も高い請求金額が。
それから数日後、風呂付近で異音が。
何かずっと音が鳴っている。
外に出てガス給湯機をチェックすると、ずっと燃焼状態⁈おかしい、ガス使ってないぞ⁈
給湯機のリモコンのスイッチをきったらガスは止まった。が、まだ何か音がしてる。外の水のメーターをチェックすると…何やらクルクルと回ってる!水使ってないのに!!水漏れかよ!?
翌朝の朝イチで、お世話になってる工務店さんに来てもらい、色々調べてもらい、床下収納を外して下を覗くと…
水が溜まってるー!!
築30年ものの我が家、コンクリートで基礎を作る最近の家とは違い、地面に直接かな?基礎を作り、床下には防湿シートを敷いてある。そのシートの上に水がー!!
この後、専門の業者さんを無理言って手配して頂き、床下に入ってもらい調査。どうやら風呂に向かう温水用の銅管から漏れているようだ、と。
この温水用の銅管というのがポイントで、温水用から水が流れてたら連動してガス給湯機も動いてしまうのです。
その後、業者さんがあっという間に直してくれましたが、銅管に2ミリ位の穴が2・3個空いてました。原因は経年劣化。温水が出る場所はキッチン、風呂、洗面所の3カ所のみですが、どこも古く、穴が開く可能性がある…
水漏れが発生したらその都度修理してたら大変なので、総替えを依頼。現在日程調整中。
ちなみに今回の修理代はこちら。
半日でトラブルを解決してくれてコレなら安いと思う。
さて、床下に溜まった水ですが、アレは一体どうなるのか?と疑問に思った方がいるかもしれませんが、防湿シートの上に溜まっているだけで、外から空気が入ってくるので自然に乾くそうです。
後、水漏れで上がった水道料金についてですが、実は少しだけお金が返ってきます!!
・まずは業者さんに依頼し、修理をしてもらう。
・次に修理が完了したという報告書を作成してもらう(今回は対応してくれた業者さんが全てやってくれました。その際、現場の写真や水道料金の請求書の写真なども撮影。)
・報告書をチェック後、市役所の担当の方が返金する金額を決定。(全額ではなく、いつもより多い額を使用者と市役所で折半という形になります。)
・引き落とし口座に振り込まれるか、次回の請求金額から引かれます。(検針のタイミングによる。)
何かものすごく勉強になりました。
それはさておき、依頼してる水道管の総替え工事、見積もり金額が約12万。中古で買ったこの家、修理やら買い替えやらの総額が150万超えた笑
まだまだかかるぞ、この家。手の掛かるヤツやで、ホンマ泣