義足に備えての書類 | さとりんの“お気楽”ブログ

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息子の病気100万人に1人とも言われている「先天性脛骨欠損症」の事を皆さんに知って頂くとともに同じ病気で悩んでいる方と共有し少しでもお役にたてればと思ってます。

また、日常生活を「ざっくり!(笑)」紹介しま~す!(^o^)/ 

妻です。

今日も朝からバタバタあせる

近くの役所で義足に備えての書類関係の準備について説明を聞きに…。

実家の父が仕事が休みだったから、子供たちをお願いできて助かった。
じっくり聞けた。

義足になると、今持ってる手帳の等級が代わりそうなので、その書類。

子供の義足の場合、成長に伴う作り替えが頻繁におこるため、装具の審査はないが、医師の意見書が必要なので、その書類。

義足作成に伴う事前申請の書類。

窓口はよく利用するので、覚えてもらってるようで、丁寧で親身になって事細かに教えてくれた。

手術費用に関係する育成医療の申請に関しては、今回は治療ではなく、切断となるから、適用されず、これはパパの会社の健保へ申請して、限度額給付金を利用するようになる。

これは、今までの手術の手続きとは違った。


それから、根本的な話。
今回は切断し、義足になるから、これは医療行為に値すると医師からも役所からも言われ、パパの会社の組合に義足の補助が出るか問い合わせた。

以前、装具を作ったとき、補助を出す出さないでオオモメした。
パパの会社の組合は、基本、先天性に関するものには補助がでないと言われたが、パパが粘り、昼用、夜用の2足作成なのに、1足のみの補助となった。
「特別ですよ!」と…。

そんなこともあったから、ダメもとで問い合わせた。
医師も役所も先天性だから出ないというのはおかしいと言われたが、やはり、同じ。
かろうじて、
「役所が補助を出さないと言うなら出しますよ。但し、初めだけです。修理等はみません」と。

おかしな話。
子供の義足は成長に伴い、制作、修理ありきで作る。
なのに、修理はみないなんて。

そのまま、役所で話すと、ビックリされた。
「それなら、役所で補助出しますよ。修理をみないなんておかしいですね。」

役所が丁寧で良かった!

とりあえず、年内に提出しないといけない書類がほとんどなので、早く病院を決めて、医師に書類を書いてもらわないとなぁ。

あと、今回義足を考え初めてから、色々調べてて知った。
切断した部分は、自分で火葬場へ持ち込み、火葬してもらう、と。

なんだか切なくなるなぁ。


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