人の優しさ | さとりんの“お気楽”ブログ

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息子の病気100万人に1人とも言われている「先天性脛骨欠損症」の事を皆さんに知って頂くとともに同じ病気で悩んでいる方と共有し少しでもお役にたてればと思ってます。

また、日常生活を「ざっくり!(笑)」紹介しま~す!(^o^)/ 

妻です。

今日も昼から、息子の手術の手続きやら問い合わせやらで、いろんなとこに電話かけまくり、鳴りまくりの3時間を過ごしました電話

まず、佐賀の担当医に手術をお願いしたいことを伝え、それに関しての意見書を今年中に提出しなくてはいけないこと、そして、手術するにあたって、義足作成後、岡山の連携をとってもらってる病院で、その後のフォロー(足及び義足に対して)がしてもらえるなら、という話になったが、岡山への確認は、我が家でしてほしいとなった。

そして、育成医療が使えないと伝えると、ビックリされた。
機能再建のための切断、義足なのにそれはおかしいと担当医は言っていた。
が、これは地域により制度内容がちがうようで、このような結果に…。
ほんとに、残念で、ガッカリしょぼん

その代わり、パパの会社の健保で、高額医療に関する制度があったので、それをつかいたいけど、これまた問合せ中だが、先天性の装具や義足をダメだというとこだからねぇ。あまり期待ができない。
2割負担を覚悟で望まないといけなくなりそう。
最終的には、乳児医療でお金は返ってくるけど、たちまち窓口で払うお金が恐ろしいことになりそうだ。
医療ってなに?福祉ってなに?

でも、息子のため。そんなことは言ってられない。

そのあと、岡山の病院へ問い合わせ。
受付で事情を説明すると、手術執刀中の担当医が、手術終了後、直接電話をかけてきてくれた。
フォローはしてくれると。そして、岡山の病院には、装具屋さんが2社入ってるため、経験があり、信頼できる方を選び相談してくれることに。
そして、我が家に電話をくれる前に、そこの病院に、毎週義足の子がリハビリに来ていて、7才の子だったかな?その子が月曜に来るから、我が家のことを電話で伝えると、義足に関して相談等のお話をしてくれるとアポを取ってくれたとこのと。
と、いうことで、急遽、月曜に岡山へいくことに。

ママと息子の二人旅。初なのでドキドキですが。

我が家を心配してくれての先生のご厚意、ほんとありがたいです。

実際に義足の子を目の前にして話を聞くことは今までなかったので、いい勉強になりそうです。


そして、その後、昨日、聞き足りなかったことを、再び近所の役所の昨日の担当者の方に電話。
丁寧に教えてくださりありがたいです。
最後にはいつも、
「聞き足りないことありませんか?大丈夫ですか?また、聞いてくださいね」と。
人の温かみを感じます。

手続きや問い合わせで、肩を落とすこともあるけれど、人の優しさを感じられたときは、すごく嬉しい。
やっぱり人は人に支えられてるんだなぁと。



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