佐賀の病院、息子の未来 | さとりんの“お気楽”ブログ

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息子の病気100万人に1人とも言われている「先天性脛骨欠損症」の事を皆さんに知って頂くとともに同じ病気で悩んでいる方と共有し少しでもお役にたてればと思ってます。

また、日常生活を「ざっくり!(笑)」紹介しま~す!(^o^)/ 

妻です。

今日は息子の佐賀の病院の日病院

主治医が変わってから、初めての受診。

膝部の脛骨の名残の軟骨部分と腓骨部分が少しでも繋がってたら…とレントゲンを撮るも、やはり繋がる形跡がなく、経過不良のようです。

そして、当初来年の2月に今後の治療方向を決める話が、今日、決まってしまいました。

来年、息子の右足を義足にすることとなりました。

このまま、温存の治療を進めても、やはり装具なしでは歩けず、ましてや、大人になっても、膝を曲げることもできないようで…。

まだ、無邪気に笑い、そして何も分からない息子の右足を、親の判断で切断し、義足にすることは、責任重大で、正解も不正解もないけれど、今後の息子のためであると信じたいです。

他人からすれば、かわいそうとかいわれるだろうけど、義足にすることは、決して不幸ではない。
だって、今のままのほうが、息子にとっては不便だと思う。

「走りたい!」「野球したいな!」「サッカーしたいな!」

少しでも息子の願いを叶えてあげたい。
装具よりか義足のほうがその願いを叶えてあげれそうだから。


これで最後の手術。…のはず。

赤ちゃんのときから、2回も大きな手術をしてきた。
痛い思いをさせたね。

これが最後。

手術後も、義足、特に小児義足は大変だと聞く。
子供の成長は著しいから、そのたびの作り直し、足への負担。

そこは覚悟の上。

少しでも明るい未来を信じて、家族で頑張ろうね♪

とりあえず、明日は、役所で手続きについて聞かなくちゃ!



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