記憶からも  記録からも消えないように。震災を忘れない | 日記のような物

日記のような物

日常の、ささやかな琴線に触れたことを綴ります。
ゆったりのんびり(*^^*)

阪神淡路大震災から、29年。



羽生結弦さんが、公式SNSで
大切な気づきを発信してくれました。

どんな傷も、傷跡も、記憶からも
 記録からも消えないように。

消さないことで、寄り添える。
消さないことで、先の未来に備えられる。
記録から、掘り起こし感じ伝える。
それぞれの祈りと共に前へ。

羽生さん、ありがとうございます


https://www.instagram.com/p/C2L4hNzPRmb/?igsh=MXhudGl6a3kxZnh4OA==

インスタコメント欄を引用させていただきます。

1月17日

 僕にとって、生まれてから約1ヶ月
 のことでした。
 記憶もなく、当事者でもない僕は、
 祈ることしかできません。
 それもおこがましいことかもしれません。
 阪神淡路大震災。東日本大震災。
 

 そして、能登半島地震。
 どんな傷も、傷跡も、記憶からも
 記録からも消えないように。
 でも、浄化されますように。
 そして今もなお、抱えている方に、
 抱え続けたい方に、抱えなきゃいけない方に、
 少しでも、寄り添えていますように。
 祈り続けていきます(羽生結弦)


https://x.com/yuzuruofficial_/status/1747460602845622533?s=46&t=pGb5AZvTCAb9De4lvnHKJw

1月17日。

僕にとって、生まれてから約1ヶ月のことで、"記憶"にはありません。そんな僕には、"記録"から何かを感じ、考え、伝えていくことしかできません。


ただ、祈ります

スケートに込めて、祈り続けます


『RE_PRAY』佐賀公演にて『天と地のレクイエム』

羽生結弦


羽生結弦さん 公式YouTube より

「天と地のレクイエム」

佐賀公演はCSで拝見しました

ここで演じられた「天と地のレクイエム」

生命への祈り、浄化を色濃く感じました。



羽生結弦 阪神・淡路大震災から29年「“記録”から何かを感じ、考え、伝えていく」|日テレNEWS NNN



羽生さん、RE_PRAY佐賀公演お疲れ様でした。

佐賀の皆様に暖かく迎えられて、街は賑わいましたね。

CS放送生中継でも伝わる満員の観客のお客様の

反応、とても素敵な時間でした。


羽生さんが創り出したICE STORYは言葉にならない様々な感情を揺さぶります。彼の壮絶な生きる姿から表現される芸術と競技の融合は爆発的なエネルギーを生み、限りある肉体の美しさ、人類の長い歴史上繰り返される愚かな戦争、自然災害の厳しさ、命の尊さについて繰り返し問い深く考えさせられます。


佐賀公演終演後の羽生さんからのメッセージ

やりきった充実感が見受けられて、私は嬉しいです。

羽生結弦選手公式X

https://x.com/yuzuruofficial_/status/1747267562914906143?s=46&t=pGb5AZvTCAb9De4lvnHKJw


佐賀県広報課公式x

https://x.com/saga_kouhou/status/1745385145140691427?s=46&t=pGb5AZvTCAb9De4lvnHKJw

地元新聞のインタビュー記事

羽生結弦さんが九州初の単独公演で熱演2時間半「全力の姿を魂を削りながらでも表現したい」 能登半島被災者にも寄り添う:「おっ!」でつながる地元密着のスポーツ応援メディア 西スポWEB OTTO!

引用


【羽生結弦さん12日公演後のコメント全文】

―新年初、九州初のツアーを終えての感想。

「とにかく、みなさんの前で滑れて本当に幸せだなっていうのと、このアイスストーリーという枠組み自体が、本当に、みなさんにいろんなことを、物語として伝えていきたいなって思っているのと、あとは、その物語の中にある生物の、スケートっていうものを、その物語と一緒に楽しんでいただけたらいいなという思いで作り上げているものです。そういった意味で、なんか本当にみなさんそれぞれの感じ方で、あの、感じていただけたらうれしいなって思って滑りました」

―佐賀県のイメージは。

「九州自体があまり来たことがなくて、この季節、でも、たぶん今ちょうどだったのかもしれないですけど、思ってるよりもとてもあったかくて、1月なんですけど、こんなにあったかいんだなっていうのと、街の雰囲気とかもすごくアットホームな感じがしてて、車で会場に行くときも、風景を見ながら、すごく落ち着いた空気を感じていました」

―あらためて佐賀のみなさんに、このアイスストーリーを通して伝えたいメッセージは。

「最後のエピローグのところにあるんですけど、本当に、歩みを止めない限りは、明日はやってくるんで、だから、明日に向かって進みたくない時もあるかもしれないですけど、僕自身も3・11の時にそういう風に感じたので、ぜひぜひ皆さんがちょっとでもこのストーリーを通して、希望に向かって歩いていこうって、明日も頑張っていこうって思ってもらえたら、うれしいなと思います」


最後に

今回地元でショーに来たお客さんを盛り上げてくれたご当地キャラ 有明ガタゴロウさん

https://x.com/gatagoro/status/1745225589978784219?s=46&t=pGb5AZvTCAb9De4lvnHKJw

北京五輪でも羽生さんを応援してくださったのですね。ショーも自腹で見てくれたそうです。

ありがたいですね。