2024/07/31 有価証券の成績 FPGをどう分析したのか!? | 目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

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都内某所の社内インフラエンジニアです。
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・FPとして、様々な投資成果のメモ
・気象予報士として、技能の維持と向上(きまぐれ)
について記事にします

 

本日の成績

 

■本日の日経平均

39,101.82
前日比+575.87

 

■前営業日との有価証券資産推移

資産推移:+200,345円 

 

■本日までの資産推移のグラフ

金額は伏せておりますので、ご了承ください。

 

 

 

 

本日の考察

きょうは日経平均は大幅上昇しました。

午前7時にみた時には、日経先物は前日比下落していたので、

きょうも様子見モードで下落傾向かと予想していました。

 

午後に日銀の金利利上げの発表があってから

日経平均が上昇したんですかね。

最終的には大幅上昇で終了です。

 

金利上昇の影響で、

あおぞら銀行

三井住友FG

は大幅上昇です

 

LIXIL

は第一四半期決算発表の成績が悪く、大幅下落でした。

 

商船三井

も第一四半期発表、大幅増配を交換し、大幅上昇しました。

 

 

 

 

 

FPGをどう分析したのか?

きのうはFPGを2023年7月から1株ずつ購入し、

10株まで買い集めたところで、

他の銘柄に浮気。

買い増しをストップして後悔していることを

考察してみました。

 

そもそも、なぜFPGという企業の株式を購入したのか?

実は先日友人からも、

FPGを購入したことについて

珍しがられました。

 

きょうは、私が購入に至った時の分析を振り返って

考察してみたいと思います。

 

2023/07/04に分析していました。

その時の株価は1,317円。

PERは10.71でした。

今期(2023年9月末)1株益が125円

来期(2024年9月末)1株益が135円予想でしたので、

平均して130円として、

PER×1株益=10.71×130=1,392円でしたので、

1,317円→1,392円

に上がる実力はありそうだと予想しました。

 

 

 

次に営業利益率です。

今期(2023年9月末)売上予想が58,000百万円、

今期(2023年9月末)営業利益予想が16,000百万円。

営業利益率は27.59%でした。


配当金も営業利益率も良いので、

これは、一発勝負してもよいのでは?

ただリスクはある程度取って

様子見しながら買い増ししようということで

単元未満株で着手することを決意しました。

 

こうやって考察してみると、

そんなに適当に投資しているわけではないな

ということがわかり、一安心。

ただ、

本当に営業利益率を活用する手法はどうだろうか?

というのは気になるところですね。

 

不動産の場合は、

老朽化による建て直しや空室率等を気にするので、

影響利益率はわかりやすい指標かもしれませんが、

薄利多売の業態だと、それだけ注目するのは危険なのかもしれません。

 

今後も、こういった銘柄の考察で

自分の投資判断が正しかったのかを解明していきたいと思います。

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。