2024/04/30 有価証券の成績 投資のタイミングとは? | 目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

都内某所の社内インフラエンジニアです。
主に
・FPとして、様々な投資成果のメモ
・気象予報士として、技能の維持と向上(きまぐれ)
について記事にします

 

本日までの推移。

金額は伏せておりますので、ご了承ください。

 

 

本日の日経平均は+470.90円でした。

 

■前営業日との比較

資産推移:+242,785円 

 

■本日までの資産推移のグラフ

 

 

※参考にさせていただいている書籍を紹介します。

 

 

 

きょうはこちらの記事を考察。

 

 

まずこの記事についてですが、

「投資はあくまで余剰資金でやるべきもの」

というのは正解です。

 

借金してまで投資をするものではないことは、

非常に共感できる点です。

間違っていません。

あくまで余剰資金です。

 

 

マイナス金利解除から、住宅ローンの金利は上がる可能性は非常に高いです。

借金苦になるよりは返済したほうがよい「場合」もあります。

 

「場合」と強調したのは、すべての人が、借金返済を最優先にするべきではないからです。

 

 

 

 

 

もちろん返済負担が大きくなると、生活苦になるでしょうが、

じゃあ「繰り上げ返済すればよい」と簡単にできるものではないです。

毎月1万円ずつ繰り上げ返済したところで、

どのくらい効果があるのでしょうか。

 

もしかしたら、仮に0.5%の金利で住宅ローンを組んでいて、

それが1.25倍になったとしたら、0.625%の金利になります。

金利の差額は0.125%です。

投資の運用利回りが3%だとしたら、

毎月1万円ずつ繰り上げ返済するよりは、

そのお金を簡単にお金に換えられる日本株に投資して、

配当金でまとめて返済しますかねぇ~。

 

 

 

 

 

一概に

「どう考えても投資は始めるべきタイミングではない」

は言えないと思っています。

 

Yahoo!のコメントでもいろんな方が答えていますが、

投資信託なんて、若いうちから始めたほうが良い場合だってあります。

 

FPは一般論で語り、断言はしません。

相談に来た方に対し、相談者のライフプランに沿って、

最適な内容を提案するのが仕事だと私は思っています。

 

中には投資はすべきではない人もいるでしょう。

それは、具体的にこういう条件に当てはまっているから「投資はすべきではない」と答えるべきで、

その条件を提示していない荻原博子氏は、

無責任な発言をしているだけにすぎません。

 

このような悪質は発言に対しては、

間違った方向に進む人を生む可能性もありますので、

「その人たちをいかにして金融リテラシーを身に着け、自身で判断できるようにするのか」

永遠の課題かもしれません...

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。