きょうは、「会社四季報オンライン」について、2回目の考察をしてみたいと思います。
https://shikiho.toyokeizai.net/
前回の記事はこちら
前回は
コストについて
良い点1-会社四季報の最新記事が読める
良い点2-四季報の雑誌が電子辞書として読める
までお話ししました。
以降の考察を続けたいと思います。
3) 四季報の先取り記事が読める
四季報が発売される1ヶ月前くらいから「先取り」の特集をしていたりします。
最新の四季報に反映されるだろう情報が、先に読めると言うものです。
速報!サプライズ銘柄
東洋経済グロース100
主力株300
という3つのカテゴリに分けて、小出しで先取りで記事にしてくれています。
速報!サプライズ銘柄
に乗っかって株を購入したことがあるんですが、
発表した翌日はほぼ大幅上昇していて、
成行で購入しちゃうと高値で購入してしまうことがあります。
4) スクリーニングの幅が広い
決算情報や会社予想の数値を元に、スクリーニングできるというのは大きいです。
例えばこんな組み合わせ。
会社の設立年月をスクリーニングの項目に含められるというのはいいですね。
いわゆる「成長株」を見つけるには、もっとも手早い。
あと、なんといっても利益増減率を3期分加えてスクリーニングできるというのは、
毎年成長しているかどうかを絞ることができるので、かなり使い勝手が良い。
良い点でいうのもなんですが、プレミアムプランだともっと使える幅が増えるんですよねぇ。
269項目から1,118項目に桁違いに広がります。
使いこなせるかどうかは別として...
やっぱり考察すると長くなりますね。
次回は良くなかった点を紹介したいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。