[Column] 私が活用している投資ツール1−2 | 目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

都内某所の社内インフラエンジニアです。
主に
・FPとして、様々な投資成果のメモ
・気象予報士として、技能の維持と向上(きまぐれ)
について記事にします

前回の「ダイヤモンド・Zai」について、活用方法を挙げてみましたが、
追加でさらに活用方法をピックアップして、
雑誌購入の費用対効果を考察してみたいと思います。

前回の記事はこちら

 

 




さて、前回の記事では
1) その時の旬のキーワードを元に、特集を組んでくれる
2) 理論株価を出してくれる



を紹介しましたが、続いて3つ目は
 

3) 辛口評価の特集をしてくれる
これも3ヶ月に1回くらいでしょうか。
「理論株価」の付録がついている時に多いイメージがあります。

人気株500
最強株100

といった感じで、銘柄をピックアップし、時の旬のトレンドに分けて、各銘柄を評価してくれます。

辛口
かどうかは微妙ですね笑
毎号と同じトーンでファンダメンタル分析結果を記事にしている感じですが。

 

 

 

 

 

ただ、銘柄をある程度絞って紹介してくれるのは、

本業であるサラリーマンとしては、

限られた時間内で速やかに情報を習得できるのはありがたいです。

ちなみに、米国株も激辛診断してくれます(笑)

私は個別銘柄だと2銘柄しか持っていませんからねぇ。
これ以上手を広げるかどうかは円高次第で決めますが、今の円安状態ではなかなか手が出しづらいです。
私は、1ドル110円くらいでドルを購入して、米国株を定期的に購入していましたので、いまのドルは高すぎて買えません。

 

 

 

 

 

4) 年1回の確定申告の特集をしてくれる
有価証券による確定申告の効果はほぼゼロですが、

毎年確定申告している私としては、思い出させてくれるのでありがたいです。


特に今年の確定申告特集では、「FXでの利益の確定申告方法」のページは役に立ちました。
なにせ10年ぶりにFXに手を出したので、記述方法を忘れていました。

もうそろそろeTAXに切り替える時期が来ましたかねぇ。
おそらく来年は「青色申告」に切り替える予定なので、控除効果が大きいeTAXは魅力です。
手前までは準備できているんですが、
こういう時じゃないと有休取得できないので、あえて紙提出にしていました。

 

 

 

 

 

5) マンガで難しい内容をわかりやすく解説してくれる
株入門向け」「日本で起きている社会問題など」のテーマを取り上げてくれるマンガが2つあります。

「株入門向け」のほうはホイチョイプロダクションズが監修してくれているので、話題がポップです。
銘柄をチョイスしてくれるのでわかりやすいです。

「日本で起きている社会問題」のほうはノンフィクションで、

身近に起きているお金の問題について、弁護士の意見を交えて解説してくれています。


若い頃は他人事でしたが、年を重ねると借金や老後のことは気になりますからねぇ。
身近な話題だと認識して読んでいます
 

 

 

 

 

 


こうやって振り返ると、

ダイヤモンド・Zaiは私にとっては投資効果の大きいツールの1つ

かもしれませんね。
 

私は2年購読契約していますが、
2年で14,580円
ですので
月およそ608円
のコスト
です。

まぁ、お得だと思っていますが。
昨今流行りの指標を使って説明すると、
スタバのコーヒー2杯分未満
ってところでしょうか。


最後までお付き合いいただきありがとうございました。