前回の「ダイヤモンド・Zai」について、活用方法を挙げてみましたが、
追加でさらに活用方法をピックアップして、
雑誌購入の費用対効果を考察してみたいと思います。
前回の記事はこちら
さて、前回の記事では
1) その時の旬のキーワードを元に、特集を組んでくれる
2) 理論株価を出してくれる
を紹介しましたが、続いて3つ目は
3) 辛口評価の特集をしてくれる
これも3ヶ月に1回くらいでしょうか。
「理論株価」の付録がついている時に多いイメージがあります。
人気株500
最強株100
といった感じで、銘柄をピックアップし、時の旬のトレンドに分けて、各銘柄を評価してくれます。
「辛口」
かどうかは微妙ですね笑
毎号と同じトーンでファンダメンタル分析結果を記事にしている感じですが。
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)
ただ、銘柄をある程度絞って紹介してくれるのは、
本業であるサラリーマンとしては、
限られた時間内で速やかに情報を習得できるのはありがたいです。
ちなみに、米国株も激辛診断してくれます(笑)
私は個別銘柄だと2銘柄しか持っていませんからねぇ。
これ以上手を広げるかどうかは円高次第で決めますが、今の円安状態ではなかなか手が出しづらいです。
私は、1ドル110円くらいでドルを購入して、米国株を定期的に購入していましたので、いまのドルは高すぎて買えません。
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4) 年1回の確定申告の特集をしてくれる
有価証券による確定申告の効果はほぼゼロですが、
毎年確定申告している私としては、思い出させてくれるのでありがたいです。
特に今年の確定申告特集では、「FXでの利益の確定申告方法」のページは役に立ちました。
なにせ10年ぶりにFXに手を出したので、記述方法を忘れていました。
もうそろそろeTAXに切り替える時期が来ましたかねぇ。
おそらく来年は「青色申告」に切り替える予定なので、控除効果が大きいeTAXは魅力です。
手前までは準備できているんですが、
こういう時じゃないと有休取得できないので、あえて紙提出にしていました。
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5) マンガで難しい内容をわかりやすく解説してくれる
「株入門向け」「日本で起きている社会問題など」のテーマを取り上げてくれるマンガが2つあります。
「株入門向け」のほうはホイチョイプロダクションズが監修してくれているので、話題がポップです。
銘柄をチョイスしてくれるのでわかりやすいです。
「日本で起きている社会問題」のほうはノンフィクションで、
身近に起きているお金の問題について、弁護士の意見を交えて解説してくれています。
若い頃は他人事でしたが、年を重ねると借金や老後のことは気になりますからねぇ。
身近な話題だと認識して読んでいます
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こうやって振り返ると、
ダイヤモンド・Zaiは私にとっては投資効果の大きいツールの1つ
かもしれませんね。
私は2年購読契約していますが、
2年で14,580円
ですので
月およそ608円
のコストです。
まぁ、お得だと思っていますが。
昨今流行りの指標を使って説明すると、
スタバのコーヒー2杯分未満
ってところでしょうか。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。