きょうの東京地方の天気は晴れ。
朝は空気がかなり冷え込み、肌寒さを感じるが日差しが出ると正午を過ぎた頃には暖かさを感じる。
ただ空は青空というより少し薄く雲かかった空だった。
きょうの予想天気図の考察。
西から進んできた停滞前線は、東に進むにつれ低気圧を伴うようになった。
T=36には本州全体を低気圧と前線の雲で覆う形になる。
あすは西日本は朝から天気が悪くなり、次第に雲は東日本に広がり、全国的に天気が悪くなる。
700hPa湿数の範囲から、日本全国で雲が広がる。
T=48では太平洋沿岸付近にまだ雲が残る状態ではあるが、午後には全国的に天気が回復するだろう。
850hPa等温線の配置から低気圧と前線の位置が確認できるが、等温線が密集した箇所では鉛直p速度も強く、気圧の変化が激しい。
急な大雨や所によっては上空の寒気により雷をもたらす可能性もあるだろう。
立春を過ぎているので、春の嵐と呼んでも良いだろうか、あすは天気に注意が必要だ。