きょうの東京地方の天気は雨のち曇り
朝起きた時には風は弱く空気が乾燥。
これで雨が降れば雪に移り変わるだろうと思っていたが、天気予報通り12時くらいから雪のまま降り落ちる。
水分を多く含んでいるので地面に落ちると溶けるが、このまま降り続き空気がさらに冷たくなれば雪が積もり始めるだろう。
きょうの予想天気図の考察。
T=12では典型的な南岸低気圧。
東京地方では久しぶりの大雪になるだろう。
交通機関が運休になるほか、様々なところに影響は出るので、早めに自宅に戻るなど心掛けてほしい。
南岸低気圧はあすには東海上に抜けるが、関東は少し影響が残りそう。
あすの通勤・通学時間の交通機関への影響も出るだろう。
日本海側はT=36くらいから雲が多めになり雨、東北地方では雪になる可能性が高い。
南岸低気圧の進行により、850hPa等温線が密に集中し、南北の風がぶつかり合うだろう。
これにより、乾燥した北の空気と湿った南の空気、上空の寒気がぶつかり雪が降りやすくなっていると思われる。
低気圧が去った後も北風が顕著なので、寒さ対策はしばらく続けてほしい。