[Column] 2024年の目標2 | 目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

都内某所の社内インフラエンジニアです。
主に
・FPとして、様々な投資成果のメモ
・気象予報士として、技能の維持と向上(きまぐれ)
について記事にします

2024年の目標の続きです。

「そんなに目標立てて達成できるの??」
という声が聞こえてきそうですが、一旦聞こえないふりします。

前回の記事はこちら

 

 


1.「応援したい企業」に投資する
2.年間受取配当金を増やす
3.住宅ローン繰上げ返済金の目標金額を達成する

を前回の記事で掲げましたが、残りをここで宣言し、来年末に振り返りたいと思います。






4.株主優待投資を復活する
これ、2020年の新型コロナの影響でストップしていました。
コロナ以前は、どちらかというと飲食業の会社に対し投資し、そのお店で利用できる割引券を株主優待として得ていました。
それがコロナ禍になり、株主優待を利用できる機会が減りました。
そして、その銘柄はどんどん株価が下落。
応援したい企業でもあったのである程度はホールドし、今は回復している銘柄もありますが、やはりほとんどはダメージを食い、損切りしたものもありました。

飲食業以外の株主優待銘柄に手を出せばよかったのでは?と思うのですが、家族がいると、下手に商品を手に入れても使わないんですよねぇ。
化粧品とか、妻が使っているものではないので、ゲットしても使わずじまいだったりしますし。
やっぱり、もらえるものなら有効活用できるものにしたいです。

新NISAで株主優待銘柄に投資するかは悩み中ですが、株価が下がることもあるので、新NISAでホールドは難しいかな、と。
新NISAはできれば高配当投資用の枠で設けたいので、高配当も優待も一挙両得できるものは新NISA、株主優待だけなら特定口座で!って感じですかね。






5.テンバガーを狙う
これ、「応援したい企業」とほんの少しだけ被るんですが、改めて宣言。
2024年は、そのような会社を探すことに専念します。

現在持っている銘柄だと、「ぴあ」くらいですかね。

 ぴあ→一時期は8倍近くまで膨れ上がったが、現在は4倍ちょい越えの位置

 

2倍くらいはゴロゴロあるんですが、結構手放しているものもあるので、長期ホールドはあまりないです。

今後は、応援したい/成長を期待/将来テンバガーを目指せるの3点に共通した企業を探して、投資をしたいと思います。




6.不動産投資を安定させる
今はアパート1棟だけなので、安定しているとは言えません。
新築で買っているので、不動産投資ローンという負債が大きすぎます。

よく書籍とかである「失敗」の分類かもです。

中古物件を購入した方がよい、とか... わかるんですけどねぇ。


バランスシートを考えた時に、この負債が健全かというと、シミュレーションでは「不健全」です。
5年後に売るか、もう一軒増やすか、シミュレーションを継続していこうと思います。
私は死亡保険のようなものを一切契約していないので、この不動産投資が死亡保険のようなものなんですよねぇ。

私が亡くなれば不動産投資ローンは無くなり、月々35万円が家族に入ってくる。

ただ、残された妻と子供で、投資物件の火災保険の契約やリース契約、修繕の調整等ができるのか...







7.法人化を検討する
資産運用会社?、法人化を検討したいと思います。
理由は節税効果だけではなく、「6.不動産投資を安定させる」で記載した、「家族が投資物件の諸々のことができるのか」です。

法人にしてしまえば、従業員もしくは顧問契約とかで雇い、私が亡くなった後に、残った資産の今後の相談がしやすいというのがメリットだと思っています。
あと、過去にやっていたマンション投資のやり方だと、給与所得から節税出来たんですが、それが出来なくなったので、分離課税とは言えど、なんか税金ばかり払っているような気がしてます。
正当なやり方で、資産を守る手段を検討します。



目標とタスクが混ざってしまいましたが、2024年も盛りだくさんです。

ファイナンシャルだけの目標でこれだけ並ぶってのも、相変わらず忙しくするの好きだねぇ、と自分に言いたくなりますが、目標に近づけるよう、日々励みたいと思います。

 

去年から予想されていた、アメリカのリセッション。

2022年の時のアナリストの予想だと、

・金利が下がるタイミングで、徐々にリセッションの兆しがはじまる

・2023年5月くらいでFRBの金利上昇は終了。以降は徐々に下がり始める

・2023年は米国株は上場傾向だが、2024年には下がり始めリセッションとなる

でしたが、半分は予想からずれましたね。

 

この辺は頭に入れておいて、米国市場も注視ですかね。

2024年は忙しいなぁ〜

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今年もお世話になりました。

来年もよろしくお願いいたします。