きょうの東京地方の天気は晴れ。
ただ、ちょっとだけ昨日までの不快感はおさまったというくらい、涼しく感じる時間帯もあった。
午後は外に出ていないが、暑くなっているんでしょうねぇ。
さて本日の予想天気図の考察。
太平洋高気圧の勢力は徐々に弱まった影響で、台風の進路はより東側寄りになった。
このままだと東海から近畿地方あたりに上陸する可能性は出ている。
注目すべきところはオホーツク海にある高気圧の勢力。
オホーツク海高気圧の南側に沿って偏西風が吹いているように見えるので、日本海側に出ると偏西風に乗って東側に進む可能性もある。
その場合は東北北部や北海道に影響が出るのでは無いだろうか。
いずれにしても、台風7号は本州より東側に被害をもたらす可能性があるので、警戒が必要。
500hPaの気温を見ると、ところどころで寒気が確認できるので、鉛直的に大気不安定になる可能性がある。
徐々に台風が近づき、暖かい空気をもたらして、暖気と寒気がぶつかって大雨をもたらすことになるだろう。
500hPa、850hPaの気温を見ても、はっきりと暖気核が確認できる台風7号。
台風の目がはっきりと確認できるくらい発達していると思われる。
最後まで読んでくださりありがとうございました。