きょうの東京地方は雲が多めな雨。
蒸し暑さは気持ち和らいでいるようには感じるのだが...
さて、本日の予想天気図の考察。
地上天気図から見ると、T=12で降水帯が本州をすっぽり覆っている。
T=24では低気圧は本州の東海上に抜けるが、前線の影響で、太平洋沿岸付近では雨が残るだろう。
高気圧の勢力が強いのか、低気圧の東進は遅く、T=36でも前線の影響は出そうだ。
しかし、700hPaの湿数を見ると、T=24、36で思った以上に本州内陸では天気の回復は早そうだ。
特に日本海側は天気の回復は早く、太平洋沿岸付近は地上天気図の考察と同様、梅雨前線の影響で雲が多めだったり、ところどころで雨が残ったりする可能性はある。
T=48は典型的な大気不安定。
突風や雷雨には注意が必要だ。